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アイラインのアートメイクで必要な施術回数と痛み・経過やデザイン方法

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アイラインを引く女性の画像

アイラインへの医療アートメイク(以下:アートメイク)は、ノーメイクの状態でも印象的な目もとを目指せる美容施術で、汗をかいたり水を浴びても落ちる心配がありません。

一般的にアートメイクで理想の仕上がりを目指すためには複数回の施術を受ける必要があって、一度施したアイラインは歳月の経過とともに少しずつ退色していきます。そのため、目安となる必要な施術回数とその料金持続期間と退色してきた際の対処方法を事前に知っておくことが大切です。

また、アイラインは長さや太さが数mm変わると印象が大きく変わります。アートメイクを施す際は目指したい仕上がりに合ったデザインの方法と、デザインを決める際のポイントを把握しておくことが、「希望の仕上がりと異なる」といった失敗の防止につながります。

理想の目もとへ導くアイラインのアートメイク

女性の目元アップの画像

皮下0.01mm~0.03mmの薄い層である表皮へ染料を注入して、色素を定着させる施術をアートメイクといいます。先端にニードル(針)の付いたアートメイク専用の医療器具を使用して、まつ毛の生え際にアートメイクを施すことで、汗や水で落ちる心配のないアイラインを描いて理想の目もとを目指せます。

アイラインのデザインは素顔になじむようにラインを細く描く方法や、メイクをしていなくても華やかな印象を与えられる仕上げりを目指す方法などさまざまで、希望するイメージに合わせてラインの太さや長さを調整できます。

また、まつ毛の隙間を埋めるように染料を注入することで、まつ毛の量が少ない方でもはっきりとした印象の目もとへ導くことが可能です

アイラインへのアートメイクが向いている方

  • 毎日のメイク時間を短縮したい
  • 自分でうまくアイラインを描けない
  • メイクを直すのが面倒
  • アイラインがにじみやすい
  • スポーツなどで汗をかきやすい
  • 加齢に伴いアイラインが描きづらくなった
  • 自然で印象的な目元にしたい
  • メイクを気にせずにスポーツやプールなどを楽しみたい

アイラインのアートメイクで使用する主な染料の種類

黒の染料が入っている小瓶の画像

染料の種類 公的な機関からの認可
BioTouch Pure Pigments ヨーロッパ・CE認可
Doreme Pigments ヨーロッパ・CE認可
Perma Blend Pigments

アイラインのアートメイクで使用される染料は、主に上記のような種類があります。現在は国内で認可されているアートメイクの染料は存在しないことから、一般的には海外の公的な機関から認可を受けていて人体に悪影響を及ぼすリスクが低いとされる染料が使用されている傾向です。

医療機関によってアートメイクで使用する染料の種類は異なるので、取り扱っている染料の種類が気になる方は事前に施術を検討している医療機関へお問い合わせください。

アートメイクを施した後にMRI検査を受ける際は相談が必要

アートメイクの染料にはさまざまな種類が存在しますが、いずれも一般的な化粧品のマスカラやアイシャドウと同様に金属成分を含んでいる場合があります。金属成分の含有量が多い染料の場合、MRI検査で発生する磁場に反応して渦状の電流が発生して熱を帯びることで、まれに注入部位の熱感や軽いやけどが生じる可能性があります。

施したアートメイクの形状が円形に近いと、渦状の電流が発生して発熱しやすくなるとされています。そのため、上下のアイラインにアートメイクが施されている場合は目を開いた状態だと円形に近く発熱のリスクを伴うので、目を閉じてアートメイクの形状を直線の形状に保った状態でMRI検査を受けるなどの対策がおこなわれる場合があります。

やけどのリスクを防ぐために、アートメイクを施した後にMRI検査を受ける際は、アートメイクを施していることを事前に伝えて検査を受けても問題がないか相談してください。

タトゥーとの違いは染料を注入する深さと持続期間

アートメイクとタトゥーの染料を注入する深さ

アートメイクで染料を注入する表皮は、約6週間をかけて新陳代謝による皮膚細胞の生まれ変わり(ターンオーバー)を続けています。繰り返されるターンオーバーによって定着した色素が少しずつ皮膚の外側に向かって押し上げられて、やがて垢となって自然に体外へ排出されるので、アートメイクは1年~3年ほどをかけて徐々に退色します

一方で、タトゥーの場合、染料を注入する部位は表皮よりも深い層の真皮です。真皮は新陳代謝によるターンオーバーが生じないことから、染料を注入すると色素が皮膚の内部にとどまり続けるので、持続期間は半永久的とされています。タトゥーを除去する際は医療レーザーによる除去や、皮膚移植をおこなって色素を取り除く方法などがあります。

また、MRI検査では、金属成分の含有量が多いタトゥーの染料である場合、アートメイクと同様に発熱して注入部位の熱感や軽いやけどが生じる可能性があります。

アイラインのアートメイクは修正・除去が可能

アートメイクの色素は歳月の経過とともに少しずつ薄くなるものの、完全に消えることはありません。アートメイクの薄さが気になってきた際は、再びアイラインへ染料を注入する修正(リタッチ)の施術によって、色味を整えたりデザインを微調整することが可能です

また、除去をおこなう場合は、ゴーグルのような形状のアイシールドで眼球を保護しながらアイラインに医療レーザーを照射して、徐々に色素を薄くしていくことで除去を目指す方法があります。医療機関によっては他院で施したアートメイクの除去に対応していない場合があるので、除去の施術を検討する際は事前にお問い合わせください。

アートメイクは医療行為で医療従事者のみが施術可能

国内においてアートメイクは法律上の医療行為と定められているので、部位を問わずにドクターまたはドクターの指導を受けた看護師のみが施術をおこなうことが可能です。エステサロンなどで医師免許・看護師免許を持たない施術者がアートメイクをおこなうことは医師法違反で処罰の対象となります。

以前はエステサロンなどでもアートメイクがおこなわれていましたが、施術者の知識・技術不足によって左右差や誤った部位への染料注入といったトラブルが発生したことから、現在は医療機関以外の業者による施術は禁じられています。アイラインの左右差といった失敗を回避するために、アートメイクは必ず医療機関で施術を受けてください。

アートメイクが施せるアイラインの部位とデザイン

アイライナーで一本の線を描いている画像

アイラインは位置や太さ、長さが数mm変わるだけで見た目の印象が変わるので、アートメイクを施す際はデザイン決めが重要です。理想のアイラインを目指すためには仕上がりのイメージを施術者にしっかりと伝えて、実際に施術をおこなう前に何度もデザインを確認する必要があります。

施術ができる主なアイラインの部位は3つ

アートメイクの施術ができるアイラインの主な部位は、アウトライン(まつ毛の生え際より外側)、ナチュラルライン(まつ毛の生え際に沿ったライン)、インライン(まつ毛の生え際より内側)の3種類に分けられます。また、施術をおこなう際は上下のアイラインをセット、または上下のいずれか片方を選択することが可能です

部位 アートメイクを施した際の印象
アウトライン まつ毛の生え際よりも外側のラインに沿ってアートメイクを施すことによって、目を閉じた時でもアイラインが見えるので、メイクをしているような印象の目もとを目指せる
ナチュラルライン アイラインの基本となる部位で、まつ毛の生え際に沿ったラインにアートメイクを施すことによって、一人ひとり異なる本来の目の形を活かした自然な印象の目もとへ導くことが可能
インライン ナチュラルラインよりも内側にある粘膜のラインに沿ってアートメイクを施すことで、自然な印象でありながら大きくはっきりとした黒目の印象を目指せる

アイラインにアートメイクを施す方法

医療機関によって取り扱っている施術の内容は多少異なりますが、アイラインに対するアートメイクの方法は主に次のような種類があります。施術を受けた後も自身の好みに合わせてアイラインの太さや長さを調整したい場合は、通常のメイクを描き足した際に理想の仕上がりとなるようにアートメイクのデザインを考えるという選択肢もあります。

シンプルライン シンプルテールライン
まつ毛の隙間を埋めるように細かく染料を注入して、自然なアイラインに仕上げるデザインの方法

アートメイクによってまつ毛の隙間が埋められることで、まつ毛が濃くて多く生えているように見える
シンプルラインに加えて、目尻部分を長く伸ばした「テール」と呼ばれるデザインを施す方法

アイラインの幅はシンプルラインよりも太くて、メイクでアイラインを描いたような印象的な目もとを演出可能
テールライン+アイシャドー 男性アイライン
テールが加えられたアイラインのアートメイクに加えて、まぶたへ向かって濃淡をつけて染料を注入する「グラデーションテクニック」を施すことで、アイシャドーをしているように見せるデザインの方法

アイラインが強調されて、存在感のある目もとに仕上がりやすい
主に男性を対象としたアイラインのアートメイクデザイン

男性の場合はメイク感が出ないように、まつ毛の根元に線状ではなく点状に染料を注入することで、不自然さのない印象的なアイラインを目指せる

上まぶたの中心から目尻にかけてのアイラインを少しはね上げてアートメイクを施した場合、目尻が引き締まってキリッとした印象の目もとに仕上がりやすいです。一方で、つり目がちな目もとである場合は、上下の目尻側に太めにアイラインをぼかして施すことで柔らかい印象を演出できます。

また、アイラインへのアートメイクは、一重や二重といったまぶたの形を問わずに施術をおこなうことが可能です

デザインの基準となる目もとの黄金比率

アイラインのアートメイクは施術をおこなう前に、デザインを決める時間が設けられます。施術者に希望するアイラインの太さや長さなどを伝えることが大切ですが、具体的なイメージが定まっていないという方も少なくありません。そのような場合にデザインの基準となるのが「目もとの黄金比率」です。

目もとの黄金比率は一般的に美しく見えるとされる目の縦幅と横幅のバランス、目の縦幅と上まぶたのバランスを以下のように表したもので、この基準をもとにデザインの微調整をおこなうことで自分の顔立ちに似合うアイラインを目指すことができます

目もとの黄金比率についてのイラスト

目の縦幅と目の横幅の比率が1:3

目の縦幅は上まつ毛の生え際から黒目の下までの長さ、横幅は目頭から目尻までの長さを指します。目の縦幅と横幅のバランスは「1:3」が一般的に美しく見えるとされていています。

横幅に対して縦幅が足りない場合は、アートメイクで上まぶたのアイラインを太めに仕上げるように染料を注入することで延長を目指せます。グラデーションテクニックや通常のメイクで上まぶたにアイシャドウをのせると、縦幅をさらに強調することも可能です。横幅が足りない場合は、アイラインを目尻まで長めに引くと黄金比率に近づきます。

目の縦幅とまぶたの幅の比率が1:1

まぶたの幅とは、眉から上まつ毛の生え際までの長さを指します。まぶたの幅が広い場合は、アートメイクで上まぶたのアイラインを太めに描いて、目の縦幅を広げるとバランスが「1:1」に近づきます。

一方で、まぶたの幅が狭くて目の縦幅が広い場合は、通常のメイクで眉頭や眉尻の下にハイライトを入れて立体的に見せたり、涙袋にアイシャドウをのせることでバランスをとることが可能です。

施術中の痛みとダウンタイムの経過

複数の注射や薬品の画像

複数の麻酔を使用して施術の痛みを軽減

目もとは多くの毛細血管や神経が存在するので、刺激を感じやすい非常にデリケートな部位です。そのため、アイラインに対するアートメイクの施術は、麻酔クリームの塗布に併せて局所麻酔や点眼麻酔を使用する医療機関もあります。

麻酔が効いている間は、まつ毛の生え際やその周囲に染料を注入していく際に皮膚の上を鉛筆でなぞられているような感覚がある程度とされます。ただし、痛みを感じる程度には個人差があって、施術中は眉毛の抜毛をおこなう程度の痛みを感じる方も少なくありません。

施術を受けた後の経過とダウンタイム

施術直後(当日) ・内出血によってアイラインに赤みや腫れがあらわれる
・施術部位に痛みを感じることがある
2日~4日後 ・赤みや痛みが落ち着きはじめる
・かさぶたが生じてアイラインの色味にムラがあるように感じられることがある
5日~7日後 ・かさぶたが剥がれはじめる
・アイラインの色味が馴染みはじめる

アイラインのアートメイクにおけるダウンタイムは7日間ほどが目安です。施術を受けた後は内出血によって、染料を注入した部位に赤みを伴う腫れが3日間ほど生じることがあります。また、かさぶたができて剝がれるまでの間は、一時的にアイラインの色味にムラが生じて見える場合があります。

外出を控える必要はありませんが、見た目が気になる場合は大事なイベントなどを組まないようにダウンタイムのスケジュールを確保しておいてください。

施術を受ける前に知っておくべきこと

女性ドクターがアドバイスしている画像

アイラインのアートメイクは日々のメイク時間を短縮できて、理想とする目もとを演出できるなどのメリットがある一方で、次のようなデメリットやリスクも存在します。

アイラインのアートメイクは1年~3年ほどで退色する

アートメイクの施術で表皮へ注入した染料は、ターンオーバーによって徐々に皮膚の表面近くへ押し上げられていきます。そのため、アイラインのアートメイクは1年~3年ほどをかけて徐々に色が薄くなっていきます

退色する早さには個人差がありますが、退色した際は再び染料を注入する修正の施術を受けることで、アイラインの太さや色味を整えることが可能です。多くの医療機関では、施術を受けた1年~1年半ほどが経った頃、または色の薄さが気になってきたタイミングで修正の施術を受けることが推奨されています。

また、紫外線は色素の退色を早める原因となるので、日焼け止めクリームやサングラス・帽子などをつかって日頃から紫外線対策をおこなうことも大切です。

色素を定着させるためには複数回の施術が必要

表皮は皮膚の浅い層であることから、真皮へ染料を注入する場合と比べて色素が定着しにくい傾向にあります。そのため、アートメイクによってアイラインの色素を定着させるためには、2回~3回ほどの施術が必要となる場合がほとんどです

ニードルによる染料の注入で傷ついた皮膚が2週間~3週間ほどをかけて修復した後に、再び染料を重ねて注入することで色素が定着しやすくなるとされます。そのため、施術を複数回おこなう場合は、基本的に1カ月ほど空けてから次回の施術をおこないます。

アイラインのアートメイク施術によるリスク

女性がレッドカードを出している画像

インラインへの施術によるドライアイ

まつ毛の生え際より内側であるインラインには、まばたきする際の摩擦を軽減したり涙の蒸発を抑制するための脂質を分泌する働きがある「マイボーム腺」があります。万が一、インラインにアートメイクを施すことによってマイボーム腺が塞がれてしまった場合、脂質の分泌が滞ることでドライアイになる可能性があります。

ドライアイのリスクを考慮して、インラインへのアートメイク施術はおこなわない医療機関も少なくありません。

ニードルの使い回しによる感染症

通常、アートメイクの施術で使用されるニードル(針)は衛生面の観点から使い回されることはありません。しかし万が一、施術者が一度使用したニードルを別の施術にも使い回していた場合、血液感染によるB型肝炎やエイズといった感染症のリスクがあります。

ニードルのほかにも、施術で使用する医療器具の消毒や施術現場の清掃など、適切な衛生管理がおこなわれていない場合は感染症のリスクを伴います。感染症のリスクを防ぐために、施術を受ける際はニードルが使い捨てであるかといった衛生管理の体制について、医療機関ごとのホームページや問い合わせ先で事前に確認してください。

注入する染料に対するアレルギー反応

施術に使用する染料に対して皮膚がアレルギー反応をおこして、炎症や腫れが現れる場合があります。アレルギー反応が過剰であると、まれにアナフィラキシーショックを引き起こすリスクもあるので、アートメイクの施術では事前にパッチテストを受けることが推奨されています。

パッチテストは染料を皮膚の表面に塗布して経過を観察する方法、耳の後ろといった目立たない部位にごく少量の染料を注入してアレルギー反応の症状が現れないか確認する方法などがあります。

アイラインのアートメイク施術を受けられない方

パッチテストの結果が陽性でアナフィラキシーショックなどの重篤な症状を引き起こすリスクがあると診断された場合や、次の項目に該当する方は施術を受けることができません。

  • 施術部位に皮膚疾患がある方
  • ケロイド体質の方
  • 妊娠中・授乳中の方

目の手術や目もとの美容施術を受けたばかりの方

次のような目の手術・目もとの美容施術を受けた方は、一定の間隔を空けてからアイラインのアートメイク施術を受けてください。

眼瞼下垂手術
二重整形手術
最低でも3カ月の間隔を空ける
涙袋へのヒアルロン酸注入
目尻へのボツリヌス注射
最低でも1カ月の間隔を空ける

アイラインのアートメイク施術の流れ・料金

(1)診察・カウンセリング

ドクターによる診察を受けて、アイラインのアートメイク施術内容やリスクなどについて説明を受けます。アレルギーの有無や既往歴を詳細に伝えて、疑問や不安な点はドクターに相談してください。

(2)アイラインのデッサン・デザイン決定

デッサン用のペンシルをつかって、目指したいアイラインのデザインを描きます。アイラインのアートメイクを施す位置や太さといった詳細を施術者と確認して、デザインを決定します。

(3)麻酔・施術

施術部位に麻酔クリームを塗布します。麻酔を浸透させるために30分ほど時間をおいた後、先端にニードル(針)がついたアートメイク用の医療器具をつかって染料を少しずつ注入してアイラインを描いていきます。また、局所麻酔や点眼麻酔を併用して施術をおこなう医療機関もあります。

(4)クーリング・終了

染料を注入する範囲やデザインによって異なりますが、施術時間は1時間~2時間ほどが目安です。施術を終えた後に腫れや赤みが目立つ場合はクーリング(冷却)をおこなって、日常生活で気をつけることやダウンタイムの過ごし方についての説明を受けて終了です。

施術を受ける前の注意点

施術の前日から当日はアルコールやカフェインの摂取を控える

アルコールやカフェインは血行を促進させる作用があって、施術をおこなう際に出血しやすくなるので、施術を受ける前日から当日にかけては摂取を控えてください。

施術の際はコンタクトレンズやまつ毛エクステを外す

施術を受ける際はコンタクトレンズを外す必要があります。施術を終えた後は当日から装着可能とされていますが、施術を受ける当日に装着してきた場合は一度外すことになるので、施術後の帰りが不安である場合は眼鏡やコンタクトケースを持参してください。

また、まつ毛エクステは染料の注入をおこなう際に支障をきたす可能性があるので、施術を受ける当日は外しておく必要があります。まつ毛エクステは施術を終えた3週間~4週間後から装着が可能とされています。

施術を受けた後の注意点

血行が良くなる行為は2週間ほど避ける

激しい運動やアルコールの摂取・サウナといった血行が良くなる行為は、施術部位が腫れやすくなるので2週間ほど避けることが推奨されています。シャワーは施術を受けた当日から可能とされますが、施術部位の腫れや赤みが落ち着くまでは湯舟に長時間浸かるような入浴を控えてください。

プールや海水浴は2週間ほど避ける

施術部位からの細菌感染を防ぐために、プールや海水浴は2週間ほど避けてください。また、同様の理由から、染料の注入によって生じた微細な傷が落ち着きはじめるまでの2週間ほどは、できるだけ施術部位を触れないように注意が必要です。目もとへのメイクは1週間ほど控えて、常に施術部位を清潔にすることを心がけてください。

アイラインに施すアートメイクの料金

施術回数 料金の目安
1回 30,000円~60,000円
2回セット 45,000円~90,000円

アートメイクは保険が適用されない自費診療となります。色素を定着させるために複数回の施術をおこなう場合がほとんどなので、2回の施術を1つのセットとしている医療機関もあります。退色したアートメイクを整える修正の施術である場合は、1回あたり15,000円~25,000円ほどが目安です。

より良い施術を受けるための医療機関の選び方

医療機関にいる女性ドクターの画像

アートメイクは医療行為にあたるので、必ずドクターが在籍する医療機関で施術を受けてください。なかでもアートメイクの症例数が多い美容外科・形成外科・皮膚科などで施術を受けることで、自身の顔立ちにあった自然なアイラインの太さや長さについてアドバイスを受けつつ理想の目もとを目指すことが可能です

また、事前に各医療機関のホームページなどで公開されている症例写真のなかから希望の仕上がりに近い症例を選んで、その施術を担当した施術者を指名するという方法もあります。

診察・カウンセリングで質問に対して分かりやすく丁寧に答えてくれるか、施術後の過ごし方といったアフターフォローの説明が充実しているかについて、しっかり確認することも大切です。アートメイクは退色による修正の施術を受けるケースが多いので、同じ医療機関での診断データをもとに再施術をおこなうことで通院などの負担が少なく済みます。

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