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韓国美容でのフェイスライン脂肪吸引による効果と失敗を回避できた理由

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頬に手を当てた女性の画像

韓国の美容クリニックで二重切開による美容整形をおこなった田崎めぐみさん(仮名)。抜糸をおこなうために再び渡韓する際、抜糸のためだけに韓国へ行くのは時間と飛行機代が惜しいと思って、さまざまなクリニックを調べてフェイスラインの脂肪吸引セットメニューを予約して手術を受けたそうです。

ダイエットでは痩せることが難しいといわれる、頬とあご下の脂肪を脂肪吸引で除去した効果と、同時におこなわれた小顔整形のリスク・ダウンタイムや日本の美容クリニックとの手術費用の違い、失敗を回避できた理由などについて体験談を伺いました。

韓国の美容クリニックでフェイスライン脂肪吸引を受けた理由

インタビュー風景・後姿

韓国の美容クリニックで切開法による二重術を受けた田崎さんは抜糸のために手術から1週間後、再び韓国を訪れます。

抜糸のためだけに飛行機に乗るなんてもったいないし、ほかの美容整形も受けたくなってインターネットでさまざまな韓国の有名美容クリニックを調べました。最近、あご下の脂肪が気になりはじめたのと小顔に憧れていたこともあって、SNSで評判の良かった美容クリニックに問い合わせると脂肪吸引の予約枠に空きがあったので小顔整形のセットメニューを予約しました」

切開法二重術をおこなった美容クリニックで抜糸を終えた田崎さんは、SNSや整形情報サイトなど日本でも有名な美容クリニックへ移動して、小顔整形のカウンセリングを受けました。そこは日本人専用のフロアがあって、院内は入口からホテルのようにキレイで通訳がいなくても日本語が通じるドクターやスタッフが多く、とても丁寧な対応だったそうです。

皮下脂肪を直接取り除く脂肪吸引

脂肪吸引とは脂肪細胞そのものを物質的に取り除く美容外科手術です。脂肪吸引をおこなう部位にカニューレといわれる特殊な吸引管を挿入して、脂肪細胞の吸引・除去をおこないます。

しかし脂肪は水よりも軽いことから、1ℓの脂肪を除去しても体重はほぼ変わることはありません。このことから脂肪吸引は体重減少を目的とした手術ではなく、ボディラインを整える手術とされています。

田崎さんが韓国の美容クリニックを選んだ5つのポイント

  1. SNSや整形情報サイトによる口コミが良い
  2. 日本と比べて低価格
  3. 韓国の成人年齢は19歳のため、保護者同意書が不要
  4. 1つの駅に有名美容クリニックが集中している
  5. 印象として日本より外科的手術の症例が豊富(個人的な感想)

韓国美容と日本美容の小顔整形料金目安

電卓のイメージ

小顔整形セットメニュー
韓国某クリニック 約100,000円~(診察料・麻酔料別)
都内某クリニック 約200,000円~(診察料・麻酔料別)

※メニューの内訳:フェイスライン脂肪吸引・バッカルファット除去・ボツリヌス注射・ヒアルロン酸注入のセット。

韓国美容での脂肪吸引の手術の流れ

韓国の美容クリニックでは数種類の手術を組み合わせた小顔整形のセットメニューも多く、田崎さんは脂肪吸引・バッカルファット除去・ボツリヌス注射がセットになったメニューを選びました。

「ドクターの診察の結果、バッカルファット(頬の内側にある脂肪)を除去してしまうと骨格的に頬がこけてしまうといわれ、あご下を含めたフェイスラインの脂肪吸引とボツリヌス注射を受けることに決めました。バッカルファットの除去をしないため料金がかなり安くなったのがうれしかったです」

「診察の後は洗顔をおこない手術着に着替えすぐに手術室に移動して静脈麻酔を注入されたのですが、これがとっても痛たかったです。手術中は眠った状態なので脂肪吸引に関しては痛みなどまったく感じませんでした」

「麻酔から覚めて顔を確認したところ、脂肪吸引をおこなった部位にひどい腫れなどはなく、痛みも我慢できる程度でした。とれた脂肪は見せてもらえませんでしたが、右頬は15ccで左頬が18cc、あご下は38cc程とれたといわれました。何ccといわれてもそれが多いのか少ないのか分からないですし、クリニックによってはとれた脂肪を見せてくれると聞いたことがあったので少し残念です」

「同時におこなったボツリヌス注射の効果は注入直後だったこともあって、よくわかりませんでした。手術時間は全部で1時間ほどだったと思いますが、想像していたより脂肪吸引の痛みがなくて、吸収タイプの縫合糸で抜糸も必要ないと説明を受けました。カニューレの挿入部位に体液もれのガーゼを貼るだけだったので驚きました」

フェイスライン脂肪吸引のダウンタイムと効果

インタビュー風景・頬に手を当てている姿

フェイスライン脂肪吸引の直後から痛みも腫れもほとんどない状態で帰国した田崎さんですが、手術の翌日からはどのようにダウンタイムを過ごしたのでしょうか?

本当にびっくりするほど痛みも腫れもありませんでした。軽いメイクと洗顔は当日から可能でしたし、何より抜糸の必要がないことがうれしかったです。ドクターの説明通り、翌日から圧迫用のフェイスバンドを装着しました。手術から1~2週間は食事と入浴時以外はフェイスバンドを装着するよう指示をされ、その後は2カ月ほど寝る時に装着するだけです」

「内出血もなかったのですが、2週間ほどして脂肪吸引を受けた部位に軽い痺れが現れました。ドクターからあらかじめ説明はありましたが、あご下の拘縮が始まった時は少し不安でした。看護師さんからも拘縮がはじまったらインディバなどを受けるようアドバイスがありましたが、インディバも安くはないので何度も受けることは難しかったです」

脂肪吸引による痺れと拘縮

脂肪吸引をおこなう際、皮下に挿入したカニューレにより脂肪周辺にある細かな知覚神経が傷つくことも少なくありません。一時的な神経の損傷によって軽い痺れやピリピリとした痛みが引きおこりますが、多くの場合は1カ月~3カ月ほどで落ち着くといわれています。

脂肪吸引をおこなった部位が手術後1週間ほどたつと皮膚が硬くなる、または引きつれが現れる状態を「拘縮」といいます。拘縮は脂肪組織が除去されて空間となった部位を修復するためにコラーゲン繊維が絡みつくことによっておこります。脂肪吸引量によって異なりますが、一度に大量の脂肪吸引をおこなうと強い拘縮が現れやすく、長期間のダウンタイムが必要とされます。

脂肪吸引による拘縮の改善法

拘縮は術後1週間ほどから始まって、3カ月ほどその状態が続くとされます。拘縮や脂肪吸引後の引きつれ・凹凸感などの症状にはインディバなどの高周波マシンによる手術が多く使用され、組織の損傷部位を改善へ導きます。

脂肪吸引以外の小顔整形の種類

顔の余分な脂肪を除去、または輪郭を整えるなど小顔整形にはさまざまな手術方法があります。それぞれの手術による効果とリスクを理解して、ドクター診断のもと、自身が望むフェイスラインに適した手術を受けることが大切です。

バッカルファット除去 口腔内を小さく切開して、頬や咬筋の内側にある脂肪のかたまりを医療ピンセットで摘出、除去する
メーラーファット除去 鼻の穴からカニューレを挿入して頬骨のあたりにある脂肪を吸引、除去する
脂肪溶解注射 有効成分を皮下に注射し脂肪細胞を破壊、代謝によって血中を経て尿や便として排出される
ボツリヌス注射 ボツリヌス薬剤を発達した咬筋に注入することで張り出た筋肉の肥大を抑制する
ヒアルロン酸注入 ヒアルロン酸薬剤を注入することで、頬やあご先などのフェイスラインを形成する
HIFUによる照射治療 ハイフ(高密度焦点式超音波)を照射することで脂肪層と筋層の間にあるSMAS層が熱エネルギーにより収縮、たるみを引き上げる
スレッド(糸)によるリフトアップ 吸収性糸もしくは非吸収性糸を皮下に挿入して、たるみのある部位を引き上げる
骨切り手術 頬骨・えら・あごなどの張りを減少させるために骨を削る、もしくは切除する
フェイスリフト手術 加齢などでたるみをおこした皮膚をはがしてSMAS層(表情筋を覆う筋膜)を引き上げて、余剰な皮膚を切除する

小顔整形によるリスクと考えられる合併症

脂肪吸引によるリスク

脂肪吸引は皮膚を数ミリ切開して、カニューレという特殊な吸引管を挿入、脂肪細胞を直接吸引・除去する外科的手術です。一度除去された部位の脂肪細胞は再生することがないため、リバウンドすることはありません。手術によって毛細血管や神経が傷つくことで内出血や腫れ、痛みなどが引きおこされます。

  • 内出血
  • 感染症
  • 色素沈着
  • 吸引部位の麻痺や痺れ
  • 吸引後の拘縮や引きつれ
  • 脂肪の取り残しによる凹凸
  • 脂肪の過剰吸引によるたるみ
  • 吸引部位の壊死

バッカルファット除去によるリスク

バッカルファットとは口腔内の頬内側奥にある脂肪のかたまりのことです。バッカルファットが多いと「下ぶくれ」といわれる頬の肉が横に張り出たフェイスラインとなるほか、たるみの原因にもなるとされています。バッカルファット除去は口の中を数ミリ切開して、脂肪を医療ピンセットで摘まみ出す手術のため顔に傷がつかないことが特徴です。多くの場合、吸収糸での縫合となるので抜糸は必要ありません。

  • まれに内出血・感染症
  • 除去部位のしこり
  • 除去部位の取り残しによる凹凸
  • 除去部位のへこみ、頬のこけ
  • 左右差
  • 皮膚のたるみ

ボツリヌス注射によるリスク

発達した咬筋(えら)にボツリヌス薬剤を注入することで神経伝達を阻害して、咬筋や表情じわなど筋肉の動きを抑制します。医療領域では脳梗塞の後遺症や眼瞼けいれんなどにも多く使用されますが、繰り返しの注入により体内で抗体が産生されて効果が弱まることも少なくありません。

  • 感染症
  • 注射部位の内出血
  • 発疹
  • 脱力感や筋力低下
  • 左右差
  • まれにたるみ

ヒアルロン酸注入によるリスク

ヒアルロン酸は元々ヒトの体内にある物質で、注入後は徐々に吸収されます。そのため比較的、安全性の高い薬剤といわれています。注入に使用するヒアルロン酸薬剤は各医療メーカーにより多くの種類があって、目元や唇などをふっくらさせる、または鼻やあごなどの輪郭形成など作用がそれぞれ異なるので、目的に適したヒアルロン酸薬剤を選ぶことが重要です。分解剤があることから修正可能な注入施術とされています。

  • 感染症
  • 注射部位の内出血
  • 注入部位の凹凸
  • しこり
  • 皮膚の壊死

フェイスライン脂肪吸引の仕上がりと感想

インタビュー風景・正面口元から下

インタビュー時は脂肪吸引の手術を受けてから2カ月が経過した状態という田崎さんですが、そのフェイスラインは脂肪吸引による不自然さは見られません。手術を受ける前と比べて、どのような変化があったのでしょう。

「多少の痛みや腫れは覚悟していましたが脂肪吸引を終えて帰宅し、母に気づかれることもありませんでした。本当は頬骨の上にある脂肪もとりたかったのですが、ドクターから輪郭が崩れてしまうからやめたほうがいいとアドバイスをされたので諦めました。あまり大きな変化は感じませんが、うつむいた時に二重あごにならなくなったので脂肪吸引の効果はあったと思います」

まだ拘縮と痺れがあるので少し不安ですが、心配していた強い痛みや腫れがなかったことは本当に良かったです。韓国の美容クリニックでしたがSNSでの口コミ情報が多く、手術料金も明確で安心できました」

韓国美容で失敗しないために伝えたいこと

韓国の美容クリニックでフェイスライン脂肪吸引を終えて、ダウンタイムや効果・費用におおむね満足という田崎さんから、これから小顔整形やフェイスラインの脂肪吸引を受けようと考えている方へのアドバイスや失敗を防ぐために注意するべきことについて伺いました。

「私が受けた小顔整形は、脂肪吸引・バッカルファット除去・ボツリヌス注射・ヒアルロン酸注入がセットになったメニューでした。でもドクターの診断でバッカルファット除去はおこなわず、ヒアルロン酸注入は自分の意思で受けませんでした。日本と比べて料金が安く、つい欲張って1つでも多くの手術を美容整形しそうになりますが、失敗を防ぐためにドクターのアドバイスをしっかりと聞き、自身が望まない美容整形は断ることが大切だと思います」

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