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痛みが少ない蓄熱式脱毛機ソプラノチタニウムの脱毛効果とデメリット

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痛みが少ない蓄熱式脱毛機ソプラノチタニウムの脱毛効果とデメリット

医療レーザー脱毛機はどれも同じではありません。レーザーの波長の長さや照射方法の違いによって脱毛のメカニズムが異なり、脱毛できる毛の太さや肌質、施術中の痛みなどに違いがあります。

医療脱毛は痛いイメージが根強いですが、「ソプラノチタニウム」は痛みが少ないとされている蓄熱式の医療レーザー脱毛機です。肌色を問わず日焼けした肌にも使用でき、また部位を問わず全身に使用できることから、2019年に発売されて以来、採用する医療機関が増えてきています。

ソプラノチタニウムの特徴のほかに、ほかの脱毛機と比較したメリット・デメリットを知ることで、自分にあった医療脱毛機を選ぶことができます。

また安心して施術を受けるために、ソプラノチタニウムの施術方法や起こり得る副作用、リスクについて正しい情報をご確認ください。

痛みの少ないソプラノチタニウムの特徴

痛みの少ないソプラノチタニウムの特徴

ソプラノチタニウムはレーザーや高周波および超音波を研究し、医療美容製品を提供しているイスラエルのAlma Lasers(アルマレーザーズ)社が開発した「ソプラノシリーズ」の2019年発売の最新機種です(2020年現在)。

ソプラノシリーズには4種類のマシンがあり、最新機種のソプラノチタニウムはより施術時間が短く、より効果的な脱毛ができるよう大幅に改善されました。

肌質を問わずさまざまな太さの毛に働きかける

レーザーで使用される光エネルギーには山と谷を繰り返す波形の性質があって、波形の山から山(もしくは谷から谷)の長さを波長といいます。波長は10億分の1メートルにあたるナノメートル(nm)という単位で表記され、波長が短いほど皮膚表面の近くに作用し、波長が長いほど皮膚深くに作用します。

光は複数の波長の集まりであるのに対して、レーザーは特定のひとつの波長を人工的に取り出して増幅した光線です。光よりも鋭く一直線に進み、特定の物質に吸収されて作用することで熱エネルギーや衝撃波を生み出します。照射できる波長によってレーザーの種類(名前)が分けられています。

医療脱毛レーザーには

  • アレキサンドライトレーザー
  • ダイオードレーザー
  • YAG(ヤグ)レーザー
  • ルビーレーザー

4種類のレーザーの波長の長さがあり、それぞれエネルギーが届く深さや特徴が異なります。

レーザーの種類 波長 特徴
アレキサンドライトレーザー 755nm 波長が短いためメラニンに強く反応し、高い脱毛効果が期待できます。肌のくすみやシミ、毛穴の黒ずみにも反応するため美肌効果も望めます。一方で、地黒肌や日焼けをした肌、色素沈着のある肌などメラニン色素が多い肌に使用するとやけどの恐れがあります。照射のときの強い痛みが伴うのも特徴です。
ダイオードレーザー 800nm~910nm 波長の長さは機種により異なりますが、アレキサンドライトレーザーよりも少し長い波長をもちます。毛の質や肌の質を問わず効果を発揮し、アトピーの肌にも使用できます。照射のときの痛みが少ないことから、広い範囲照射ができる機器が多く、施術スピードが早いのが特徴です。
YAG(ヤグ)レーザー 1064nm レーザーの中でも長い波長をもつため、毛根が深い毛にアプローチできます。レーザー治療によって逆に太く濃くなってしまった(毛硬化した)毛やほかのレーザーでは届かない毛、太い毛にも効果を発揮します。メラニンの黒い色素に反応して照射するほかのレーザーとは違い、メラニンにあまり反応しないため日焼けをした黒い肌や地黒肌にも使用できるのも特徴です。
ルビーレーザー 694nm 波長が非常に短くメラニンの反応が強いため、日本人の肌に脱毛レーザーとして使用されることはほとんどありません。白色人種の方に効果を発揮します。

脱毛機によって搭載されているレーザーの波長が異なり、医療脱毛をおこなう際は施術を希望する部位の肌質や毛の太さによって脱毛機を選ぶことが一般的です。

しかし、ソプラノチタニウムは「アレキサンドライトレーザー」「ダイオードレーザー」「YAG(ヤグ)レーザー」の3種類の波長が同時に照射できるため、毛が細い産毛から毛が太いワキ毛や陰毛、また毛根が浅い指などの毛や、毛根が深い脚の毛にも高い脱毛効果が期待できるため、全身の脱毛に使用できます。

これまでの脱毛機は多くても2種類のレーザーで脱毛をおこなっており、3種類のレーザーが同時に照射できるものは少なく、従来の医療脱毛マシンよりも非常に高い脱毛効果が見込めます。

毛を生やす組織に熱を溜めて破壊する蓄熱式脱毛

医療脱毛機の照射方法は「蓄熱式(SHR)」と「熱波壊式(ショット式)」の2種類があり、ソプラノチタニウムは蓄熱式に分類されます。蓄熱式と熱破壊式の違いは以下の通りです。

  蓄熱式(SHR) 熱波壊式(ショット式)
破壊する対象 毛を生やす指令を出す細胞(バルジ領域) 毛を作る元の細胞(毛乳頭・毛母細胞)
レーザーの強弱 低出力 高出力
レーザーの照射方法 連続 単発

毛の構造蓄熱式は毛包(毛根などの毛を包んでいる組織)全体に熱を溜めて、毛包の隣にある毛を生やす指令を出すバルジ領域に低出力のレーザーを連続で照射しダメージを与えることで脱毛効果をもたらす方法です。

レーザー1発あたりの脱毛効果は低いですが、弱い(低出力)レーザーを何発も照射することで痛みを軽減しながら脱毛を促すことができます。また、毛包にレーザーが反応し照射するため、地黒肌や日焼け肌でも施術が可能です。

熱波壊式(ショット式)は毛根の下にある毛を作る細胞(毛乳頭・毛母細胞)を高出力のレーザーで破壊していくことで脱毛効果をもたらす方法です。レーザー1発あたりの脱毛効果は高いですが、強い(高出力)レーザーを照射するため痛みは強くなります。メラニンなどの黒い色素に反応し照射するため、日焼け肌やシミがある肌には施術ができません

連射式のためムラがなくキレイに仕上がる

ソプラノチタニウムは照射面全体に均一な低出力のレーザーを高速で連射(1秒間に10発照射)していきます。高速連射でかつレーザー口を肌から離さず肌の上を滑らすように照射していくため、広範囲をムラなくキレイに脱毛する効果が期待できます。

冷却装置がレーザー口に搭載されているので痛みを感じにくい

医療レーザー脱毛機にはレーザーの照射によって生じた熱をやわらげるため冷却装置が搭載されています。多くの医療レーザー脱毛機に搭載されている冷却装置はレーザー口と冷却口が異なるため、冷却までのわずかな時間にレーザーによる痛みを感じやすい設計でした。

しかしソプラノチタニウムの場合、低出力のレーザーをあてる蓄熱式のため高出力のレーザーより痛みが少ないことに加え、レーザー口と冷却口が同じ部分に搭載されているので、より痛みを感じにくい設計になっています。

また、照射出力を画面で確認でき、施術中も随時調節できるため強く痛みを感じた部位のみ照射出力を下げるなどの微調整も可能です。そのため、痛みを感じやすい顔や男性のひげ脱毛に使用している医療機関も多くあります。

小学生脱毛メニューに使用している医療機関もある

痛みが少なく、デリケートな肌にも使用できることから小学生や中学生に対して施術をおこなっている医療機関もあります。レーザーによって皮脂腺が破壊されることはほぼなく、子どもが施術を受けても将来肌がカサつくという報告も今のところないため、安心して脱毛ができます。

ソプラノチタニウムと従来のソプラノシリーズとの比較

照射面積が2倍になり施術時間が短縮

照射(スポット)サイズが今までの面積の2倍の大きさになったため、施術時間が大幅に短くなりました。背中などの広範囲も約5分程度、時間がかかるとされていた全身脱毛も約30分程度で完了することができます。

独自の3Dテクノロジー搭載でさまざまな毛に対応

ソプラノチタニウムは、3Dテクノロジーによって3種類の波長の長さの違うレーザー(アレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザー・YAG(ヤグ)レーザー)を同時に照射することができるので、異なる深さの毛包を同時に狙えます。毛包の深さは部位によって異なりますが、3種類のレーザーで3つの異なる深さに同時照射することでさまざまな部位に生える毛にアプローチすることができます。

コネクタが2本になり施術時間が短縮

ソプラノチタニウム1台につき同出力のコネクタ(照射する部分)が2本ついているので、2人で施術をおこなうことができます。これにより施術時間の短縮が見込めます。

ソプラノチタニウムの脱毛効果と期待できるプラスの効果

ソプラノチタニウムの脱毛効果と期待できるプラスの効果

即効性の脱毛効果はないが徐々に毛が生えなくなる

ソプラノチタニウムは低出力のレーザーを連射することで、毛を生やす指令を出す細胞に熱を加えて徐々に破壊していきます。レーザーをあてることで毛が抜けるわけではなく、生えてこないようにする施術のため、施術後すぐに脱毛効果を感じることは少なく、施術後2週間~3週間ほど経過したころから徐々に抜けはじめ薄くなっていき、施術を繰り返していくことで生えなくなっていきます

シミやニキビ跡を目立たなくする美肌効果も期待できる

ソプラノチタニウムで照射する「アレキサンドライトレーザー」はメラニン色素を破壊することができるため、メラニン色素が原因であるシミや黒ずみ、ニキビ跡の治療にも使用されています。そのため、脱毛をしながら美肌効果も期待できます。

毛穴を目立たなくしニキビ予防も

毛が生えていると毛の生え際などに皮脂などの汚れが溜まって毛穴が詰まり、詰まった毛穴に雑菌が繁殖することでニキビが発生します。脱毛して毛がなくなることで皮脂などの汚れが溜まりにくくなり毛穴の詰まりが抑制されることでニキビができにくくなるとされています。

また、毛がなくなると毛穴の目的(毛を生やす)がなくなるため毛穴は徐々に小さくなり、毛穴が目立ちにくくなるといわれています。

シワやたるみにも働きかける

皮膚は大別すると外側から表皮層、真皮層、皮下組織の3層に分かれており、シワやたるみに関係するのは真皮層です。真皮層には、繊維状に張り巡らされた「コラーゲン」と「エラスチン」があり、その間をゼリー状の「ヒアルロン酸」が存在して、肌の弾力を保っています。しかし、加齢や紫外線などで「コラーゲン」や「エラスチン」「ヒアルロン酸」の生成が減少・変質することでシワやたるみが起こります。

ソプラノチタニウムで照射する「YAG(ヤグ)レーザー」は長い波長をもつレーザーであるため、コラーゲンが存在する真皮層までレーザーが届きます。真皮層にレーザーで熱刺激を与えることでコラーゲンの生成を促し、シワやたるみを改善してハリのある肌が目指せます。

ソプラノチタニウムの施術頻度と回数

ソプラノチタニウムの施術頻度と回数

頻度は6週間程度あけることを推奨

ソプラノチタニウムは毛が生える指令を出す細胞であるバルジ領域に熱ダメージを加えることで、毛が生えてこなくする脱毛方法です。毛には成長周期(毛周期)があり、毛母細胞が活発に働いているのは成長期と呼ばれる毛周期です。

毛周期

  • 成長期:毛が伸びて成長している時期
  • 退行期:毛の成長が止まり痩せていく時期
  • 休止期:抜け落ちる時期

成長期は毛母細胞が細胞分裂を活発に繰り返している時期で、この時に熱ダメージを与えることで毛の成長を抑えることができます。

毛周期は部位によっても違い、わきやVIOライン、男性のヒゲなど毛が太くて長く伸びる部位ほど毛周期のサイクルが長いです。個人差もありますが顔は4週~6週間隔、胴体部位は6週~8週間隔でおこなうことが推奨されています。

毛周期

施術回数は6回~10回程度

成長期の毛は全体の15%~20%程度であるとされているため、成長期の毛にレーザーをあてるためには回数を重ねることが必要です。顔などの産毛や腕など細い毛は毛周期のサイクルが短いため、5回程度で効果を感じるとされていますが、わきやVIOライン、男性のヒゲなどの毛が太い部分は毛周期が長いため、10回程度の施術が必要とされています。そのほかの部位を脱毛するには6回~8回程度の施術が推奨されています。

ソプラノチタニウムのデメリットや稀に起こるリスクと副作用

ソプラノチタニウムのデメリットや稀に起こるリスクと副作用

取り扱っている医療機関がまだ少ない

2019年に発売したばかりの医療脱毛機のため、取り扱っている医療機関が非常に少なく、日本全国でも数えるほどしかありません。そのため、予約が取りづらい医療機関もあり、希望する日時で施術ができない場合もあります。

固定照射するとやけどなどのリスクがある

蓄熱式脱毛であり効率的に冷却できる冷却装置が搭載されているのでレーザー照射による痛みは少ないですが、3種類のレーザーを常に同時に照射するため稀に熱さを感じることがあります。また、ソプラノチタニウムは1秒間に連続10発の高速照射をするため、照射するハンドピースを一部に止めて固定照射すると、レーザーの熱が集中し、やけどなどのリスクがあります。

ダウンタイムと副作用はほとんどない

基本的にダウンタイムや副作用はほとんどありません。しかし、ごく稀に脱毛後のトリートメントから24時間以内に痛みのない紅斑(赤み)や浮腫(むくみ)が現れ、その症状が数週間続く場合があります。また、施術後のトリートメントから48時間以内に炎症、痒み、軽度のヒリヒリとした痛みが起こる場合もあります。いずれもレーザーによる一時的な皮膚の炎症であり、数時間~数日経てば治まる傾向にあります。

ソプラノチタニウムの施術を受ける際の注意点

ソプラノチタニウムの施術を受ける際の注意点

厚生労働省に認可されていない脱毛機器

医療脱毛機には厚生労働省が認可しているものもありますが、ソプラノチタニウムは認可されていない国内未承認医療機器です。しかし、日本の厚生労働省にあたるFDA(アメリカ・食品医薬品局)の認可を受けているため、機能や性能は高く、安全性のある医療脱毛機といえます。

そもそも厚生労働省が医療脱毛機に認可を出したのは2017年と比較的最近であるため、認可がある医療脱毛機は非常に少なく数えるほどしかありません。また、医療脱毛はエステ脱毛とは違い、医師の責任のもとでおこなう医療行為(医師法第17条)です。安全性については、取り扱っている医師が判断しているため過度に心配する必要はありません。

タトゥーがある部位の脱毛施術は保護テープで覆う必要がある

タトゥー(入れ墨)で使用されている染料には、色素の成分として酸化鉄や二酸化チタンといった金属成分が含まれているものがあります。タトゥーの染料に含まれている金属成分は施術の際にレーザーの光エネルギーを吸収して熱を持ち、やけどを引き起こす可能性があります。

そのため、タトゥーがある部位に対して脱毛施術をおこなう際は、やけどを防ぐために保護テープで覆った上からレーザーの照射がおこなわれます

施術が受けられない方

以下の方は皮膚に炎症が起きたりその他トラブルが起こる可能性が高いため、ソプラノチタニウムによる施術ができません。

  • 癌(特に皮膚癌)の方
  • レーザーの光で炎症が出る疾患や持病のある方
  • 妊娠中または授乳中の方
  • 感光性の薬剤を利用中の方(フォトフィリン・ミノマイシン・非ステロイド性抗炎症薬など)
  • 施術前後1カ月間で過度に人工的な日焼けをした方・する予定の方
  • 施術する部位に感染症や皮膚トラブルのある方(ヘルペス感染、出血や膿を伴うまたは傷口の閉じていない傷、皮膚障害、やけどによる炎症など)
  • 施術する部位にボルトなどの金属が入っている方

また、照射する部位に美容注射(コラーゲン注射やアクアフィリングなどの注入治療)を受けている場合、注入剤が光によって化学反応が起こる性質(感光性)であるため色素沈着が過敏になる可能性があります。施術する医療機関のドクターに相談してから施術を受けるようにしてください。

施術後の注意点

施術後1週間は日焼けを避ける

レーザーで照射した皮膚は太陽の光などの紫外線に敏感になるため、施術後の約1週間はSPF30以上の日焼けどめを塗るなどして紫外線をなるべく避けてください。日傘や薄いカーディガンを羽織るのも肌の保護には効果的です。

当日シャワーOKだが強く擦ることは避ける

脱毛当日のシャワーはOKです。ただし、湯船につかることは避けてください。レーザーによって毛根に熱がある状態のため、さらに熱を加えてしまうと皮膚に炎症が出ることがある可能性があります。

また、皮膚がダメージを受けている状態なので、強く擦ることも避けてください。特に身体を洗う際は、合成繊維のナイロンタオルは使用せず、たっぷりの泡と手で優しく洗うようにしてください。

VIOを施術した場合コットン製のショーツに

VIO(ビキニライン、陰部のサイドライン、肛門周りのアンダーヘアーラインの総称)は 皮膚が薄く非常にデリケートな部位です。レーザーによってダメージを加えた後はなるべく刺激を与えないように、合成繊維のポリエステル製ではなく肌触りが優しい天然繊維のコットン製のショーツをつけることが推奨されています。

ソプラノチタニウムとそのほかの脱毛機との比較

ソプラノチタニウムとそのほかの脱毛機との比較

蓄熱式脱毛と熱波壊式(ショット式)脱毛との比較

ソプラノチタニウムの照射方法である蓄熱式脱毛と熱波壊式(ショット式)脱毛のそれぞれのメリットやデメリット、効果があらわれる期間の違いは以下の通りです。

  蓄熱式 熱波壊式(ショット式)
メリット ・痛みが少ない
・照射時間が短い
・これから生えてくる毛にも有効
・レーザーの刺激によって毛が太く濃く(硬毛化:こうもうか)なりにくい
・即効性も感じることができる
・太い毛もしっかりレーザーがあたる
デメリット ・即効性はない ・痛みが伴う
・広範囲の照射に時間がかかる
効果があらわれる期間 ・照射してから2~3週間後に抜け始める ・照射してすぐ~2週間で徐々に抜け落ちていく

蓄熱式は弱いレーザー照射のため、照射してから2週間~3週間後に抜けてくるため即効性はありません。一方で熱波壊式(ショット式)は強いレーザー照射のため、照射してすぐに抜け落ちる毛もあり、即効性を感じることもできます。

1回あたりの料金は医療機関によっても異なりますが、蓄熱式の方がやや高い傾向です。

部位 ショット式(1回/税抜) 蓄熱式(1回/税抜)
顔全体 10,000円~30,000円 16,000円~35,000円
わき 3,500円~6,500円 5,000円~10,000円
二の腕(両腕) 15,000円~20,000円 15,000円~30,000円
手の指・甲 3,500円~10,000円 4,000円~20,000円
太もも 18,000円~30,000円 27,000円~45,000円
ひざ下(下腿) 13,000円~30,000円 17,000円~38,000円
胸部 12,000円~20,000円 20,000円~35,000円
腹部 12,000円~20,000円 17,000円~30,000円
臀部 12,000円~20,000円 13,000円~30,000円
背中全体 25,000円~40,000円 36,000円~56,000円
V 6,000円~15,000円 8,000円~20,000円
I 6,000円~15,000円 8,000円~20,000円
O 5,000円~15,000円 6,400円~20,000円
男性ひげ 9,000円~15,000円 15,000円~30,000円

2種類のレーザーを同時に照射するスプレンダーXとの比較

複数のレーザーを照射できる脱毛機の登場は最近であり、導入している医療機関は非常に少ないのが現状です。ソプラノチタニウムは3種類のレーザーを同時に照射することができますが、2種類のレーザーが照射できるスプレンダーXも最新の医療脱毛機です。

ソプラノチタニウムとスプレンダーXの違いは以下の通りです。

  ソプラノチタニウム スプレンダーX
レーザーの種類 3種類
アレキサンドライトレーザー、
ダイオードレーザー、
YAG(ヤグ)レーザー
2種類
アレキサンドライトレーザー、
YAG(ヤグ)レーザー
冷却装置 1種類
レーザー照射口に搭載(ICE plus)
2種類
レーザー照射口と冷却した空気を噴射する装置を搭載(DCS (Dual Cooling System))
ジェルの塗布 不要
照射方式 蓄熱式 熱破壊式(ショット式)
1回の効果 感じにくい 感じることもできる
痛み 非常に軽減されている 軽減されている
発売年 2019年 2019年

ダイオードレーザーの照射できる脱毛機との比較

ソプラノチタニウムで照射できる「ダイオードレーザー」は肌色に関係なく脱毛でき、医療レーザーの中でも痛みが少ないレーザーであることから、ダイオードレーザーが照射できる脱毛機は多くの医療機関で使用されています。現在、日本でダイオードレーザーが照射できる脱毛機はソプラノチタニウムを含め3種類あります。

  • ソプラノチタニウム
  • ライトシェアデュエット
  • メディオスターNeXT

それぞれの特徴の違いは以下の通りです。

  ソプラノチタニウム ライトシェアデュエット メディオスターNeXT
照射方式 蓄熱式 熱破壊式(ショット式) 蓄熱式
ダイオードレーザー 以外のレーザー アレキサンドライトレーザー、YAG(ヤグ)レーザー - -
認可 FDA認可(アメリカの厚生労働省認可) FDA認可(アメリカの厚生労働省認可) 厚生労働省認可
痛み軽減機能 照射口と同じ所に冷却装置を搭載 照射口に吸引式冷却機能を搭載 照射口の隣に冷却金属パネルを搭載

ソプラノチタニウムとメディオスターNeXTは蓄熱式なので、より痛みが感じにくい照射方法とされています。なかでもソプラノチタニウムはレーザー口と同じ所に冷却装置があることから熱さによる痛みも軽減できます。

ライトシェアデュエットは熱破壊式(ショット式)なのでほかの2つに比べて痛みを感じやすいですが、米国FDAより世界で初めて永久脱毛ができると認定された実績があります。

ライトシェアデュエットとメディオスターNeXTはダイオードレーザーのみの出力ですが、ソプラノチタニウムはダイオードレーザー以外のレーザーも出力するため太さが違う毛にも熱作用によるダメージを与えることができます。

ソプラノチタニウムの施術の流れと料金相場

ソプラノチタニウムの施術の流れと料金相場

施術の流れ

1)毛の処理

施術部分の毛は事前に剃っていくことが前提ですが、剃り残しをチェックし処理します。

2)ジェルを塗る

施術部位に肌の保護と機器の滑りをよくするために脱毛用のジェルを塗り、レーザーから目を保護するために専用のゴーグルやサングラスなどを着用します。

3)ソプラノチタニウムの設定

施術部位と面積に合わせてレーザーの出力量を設定します。

4)照射

くるくると円を描きながら一定量のレーザーをあてます。毛の濃いところや痛みがあったら出力レーザーを低くしてあてる時間を長くすることで、しっかり毛を生やす細胞にダメージを与えることができます。

5)保湿

レーザー照射後の肌は乾燥しやすい状態であるため、施術後に保湿水などを塗って1回の脱毛が終了します。

ソプラノチタニウムの施術にかかる料金

ソプラノチタニウム を使用した脱毛の平均相場

部位 1回の料金 5回~6回のパッケージ料金
Sパーツ(一般的に手の甲・指、えりあし、胸のセンター、乳輪周り、へそ周り、ショーツから出た上部ライン、ショーツから出たサイドライン両ひざ、足の甲・指) 8,000円~12,000円 36,000円~55,000円
Lパーツ(一般的にひじ上、ひじ下、お腹、ビキニライン、ひざ上、ひざ下、首後ろ、背中上、背中下、ヒップ、ひたい、頬) 21,280円~29,000円 99,000円~12,6000円
両わき 3,000円~10,000円 15,000円~34,000円
VIO 15,000円~30,000円 80,000円~150,000円
全身 125,000円~179,670円 425,330円~598,000円
男性のヒゲ 23,000円~40,000円 103,500円~200,000円

※ソプラノチタニウムを導入している医療機関のHPに記載されていた料金を計算した独自調査による相場

保険はつかえないが医療費控除がつかえる場合がある

美容を目的とした医療脱毛は自由診療であるため、保険は効かず自費治療となりますが、医療費控除がつかえる場合があります

医療費控除とは年間にかかった医療費の一部が還付金として戻ってくる制度のことで、所得に応じて還付金額は異なります。

  • 医療費控除額=「1年間にかかった医療費」-「保険など給付金」-「10万円(所得が200万円以下の場合は年間所得の5%)」
  • 実際に戻ってくる還付金=「医療費控除額」×「所得税率(個人の所得によって5%~45%の7段階に分かれている)」

医療費控除がつかえる脱毛は「治療として脱毛が有効」と医師が判断した場合です。例えば、毛根による皮膚病や多汗症やワキガ治療で脱毛が必要になる場合や、感染症などにより除毛療法が有効と判断された場合などは医療費控除がつかえる可能性が高いです。

実際に医療費控除がつかえるか、つかえないかについては施術する医師に相談するか、国税庁のHPで医療費控除適用に関する記載を確認してみてください。

ソプラノチタニウムは脱毛経験豊富なドクターのいる医療機関で

ソプラノチタニウムは脱毛経験豊富なドクターのいる医療機関で

ソプラノチタニウムは1秒間に10回の高速照射をするため、固定照射をするとやけどや皮膚疾患などの皮膚トラブルにつながります。

また、ソプラノチタニウムは医療脱毛機のため、使用する際はドクターの診断が必要です。エステサロンでは使用できないため、ソプラノチタニウムによる脱毛施術を受ける場合は、ドクターや看護師が施術をおこなう医療機関をお選びください。

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