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マスク生活で生じる肌荒れ・ニキビの症状と改善が期待できる方法

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記事監修

篠原 秀勝
篠原 秀勝 医師

スキンリファインクリニック銀座

日本形成外科学会 正会員 認定専門医取得 日本臨床皮膚外科学会 正会員 日本頭蓋額顔面外科学会 正会員

1人のドクターがいいねしています

篠原秀勝医師のいる医療機関

スキンリファインクリニックスキンリファインクリニック銀座
お問い合わせ先:0120-661-062

マスク着用が習慣化されたことで、季節や男女問わず肌の状態が悪化したという方が増えているといわれています。これは「マスク(mask)」とニキビの原因の一つと考えられているアクネ菌の「アクネ(acne)」を組み合わせた「マスクネ(maskne、mascneなど)」という造語が誕生していることからも、うかがい知れます。

マスク着用によるニキビや肌荒れの原因を知ることは悪化を防ぐことにつながります。また、できてしまった肌トラブルを美容医療で対処することで、肌質の向上と健康的な肌を継続的に保てることが期待できます。

長期のマスク生活でニキビなどの肌荒れが生じる3つの原因

マスク生活で生じる肌荒れ・ニキビの症状と改善が期待できる方法

感染症対策として長い時間マスクを着用する生活を長期間続けた場合、ニキビや肌の赤み、毛穴が目立ちやすくなるなどの肌トラブルが生じやすくなるとされます。

海外の研究発表によると、複数名の被験者に対してマスクを1日あたり6時間着用する生活を2週間実施した結果、皮膚の弾力性低下や毛穴の体積およびニキビの増加が見られた[※1]と示されています。

まずは、長期間のマスク生活によってニキビやかぶれなどの肌トラブルが生じる主な原因について説明していきます。

[※1]参考文献:Influence of quarantine mask use on skin characteristics:PubMed

マスクとの摩擦による刺激

マスクを着脱したりズレを直したりする際、またマスクを着用したまま会話をして口もとを動かす際などにおいて、マスクと肌の間では摩擦が生じます。長期間のマスク生活で生じる肌荒れの原因で最も多いといわれているのが、摩擦による刺激です。 繰り返しマスクの繊維と肌が擦れ合うことで生じる摩擦が刺激となり、皮膚の表面(浅い層)が傷つくことで、肌がざらつき、ニキビやかぶれを引き起こすことがあります。

摩擦により生じる肌トラブル

ニキビ

皮膚は単純な1つの層ではなく、浅い層である表皮(ひょうひ)と深い層の真皮(しんぴ)に分けられます。

厚さが0.2mmほどの表皮は、一番上にある角質層を含む複数の層から成ります。角質で構成されている角質層は、水分の蒸発を防ぎ、ウイルスや細菌から守る肌の「バリア機能」を担う部分です。

角質層は0.02mm前後のごく薄い層ですが、外部からの摩擦などによる刺激を受けてバリア機能が低下すると、その刺激から皮膚を守ろうとして、厚く硬くなる性質があります。

これは、通常古くなると自然に剥がれ落ちる角質が剥がれ落ちにくくなり、蓄積してしまっている状態です。

皮膚には皮脂を分泌する毛穴が存在しますが、古い角質が蓄積すると、毛穴が詰まり皮脂も蓄積しやすくなります。このように角質と皮脂で毛穴がふさがれた状態は、「面皰(めんぽう)」といわれるニキビの初期状態です。

かぶれ

マスクの摩擦による刺激は、赤み・痒み・痛み・腫れ・水ぶくれなどの症状を伴う「かぶれ」を引き起こすこともあります。

かぶれは医学的に「接触皮膚炎」と呼ばれ、「刺激性接触皮膚炎」と「アレルギー性接触皮膚炎」に分類され、肌のバリア機能が低下している際に引き起こされます[※2]。

刺激性接触皮膚炎は、許容を超えた刺激物との接触により発症するもので、誰にでも起こる可能性があります。一方、アレルギー性接触皮膚炎は、特定のアレルギーを持つ人が原因物質にわずかでも接触すると発症します。

また、マスク着用によるかぶれの原因は、マスクについたホコリや花粉などのほか、マスクの素材に対するアレルギーも考えられます。

[※2]参考文献:接触皮膚炎―最近の動向―

マスクの素材の種類

マスクは特徴や形状の違いで種類が豊富にありますが、一般的な素材としては以下の3つに分類されます。

  • 不織布
  • ポリウレタン、ポリエステル
  • ガーゼやコットン(綿)、シルクといった天然繊維

マスクの素材・材質が肌に合わないと、赤み・湿疹・かゆみといったかぶれの症状があらわれますが、なかでも天然繊維は化学繊維に比べてかぶれが生じにくいといわれています。

そのため、素材のアレルギーが心配であれば「天然素材のマスクを選ぶ」あるいは「マスクとの間にガーゼやコットンや専用のシートを挟んで、化学繊維との接触を防ぐ」なども、肌荒れ対策になる可能性があります。なお、使い捨てタイプではなく洗って使うタイプのマスクの場合は、しっかり汚れを落として清潔にした状態で使用する必要があります。

マスク内の蒸れ

マスクを着用時、マスクの内側は自身の吐く息によって蒸れやすい状態です。吐息の温度は体温とほとんど同じで36℃前後、また湿度は100%近くになることで高温多湿の状態です。

これは、ニキビができやすい環境です。

高温多湿状態により汗や皮脂の分泌が促されると、皮脂をエサとするアクネ菌が増殖します。

アクネ菌はニキビの一因であると考えられていますが、ニキビがない健康な肌にも必ず存在する皮膚の常在菌です。「プロピオン酸」や「脂肪酸」といった有機化合物を生成し、皮膚の表面を弱酸性に保つことで、有害な菌や刺激から肌を守ろうとする働きがあります。しかし、毛穴に角質がたまり皮脂が蓄積すると、アクネ菌は増殖してしまいます。

増殖したアクネ菌は皮脂を分解する酵素「リパーゼ」を産出。その過程でつくられる「遊離脂肪酸」は毛穴の内側を刺激して炎症を起こす作用があるため、炎症を伴うニキビ(面皰より段階が進んだニキビ)が生じるリスクが高まります

[※]参考文献

実のところニキビの病因はいまだ解明されていない。その一因と考えられているグラム陽性・高 GC 含量(60%)細菌 Propionibacterium acnes(プロピオニバクテリウムアクネス: 以下アクネ菌)は,健常人にも広く分布している常在細菌である。このアクネ菌が生産・分泌する脂質分解酵素(リパーゼ)により,皮脂に含まれる脂質が加水分解され,遊離脂肪酸となる。この遊離脂肪酸により皮膚の表面のpH が酸性に維持され,黄色ブドウ球菌(Staphylococcusaureus)などの病原菌の増殖が抑制されるというメカニズムになっている

引用元:にきびのヒト皮膚マイクロバイオーム

マスクを外した際の温湿度の変化

マスクを外すと急激に肌まわりの温度や湿度が変化することで、ニキビが生じやすくなります。

ヒトが快適と感じる湿度は40%~60%といわれていますが、マスク内はそれ以上の高温多湿状態です。空気にはまわりと同じ温度・湿度になろうとする性質があるため、マスクを外すとマスクで隔てられていた空気の温度差・湿度差がなくなって、肌まわりの空気の湿度が急激に下がります

すると、肌の水分まで奪われてしまうため乾燥した状態となります。乾燥により角質層の水分量が減少してバリア機能が低下すると、ますます肌が乾燥しやすくなるという悪循環に陥ります。

そして、肌が乾燥すると潤いを補おうと皮脂の分泌が活発化。過剰に皮脂が分泌されると、皮脂をエサとするアクネ菌が増殖してニキビができやすくなります。1年を通してマスクをつけた生活が一般的になったいま、夏だけでなく冬場でもマスクの蒸れは生じます。

マスクによる肌荒れの症状と症状が現れやすい部位

マスクによる肌荒れには以下のような症状があります。

  • ニキビ(吹き出物)
  • 赤み
  • かゆみ
  • 湿疹
  • ごわつき

重症化すると、ヒリヒリするような痛み、ブツブツ、皮剥け、ただれといった症状があらわれる可能性があります。

また、症状は、マスクのゴムが当たる部位や、鼻まわり、頬骨あたり、口まわり、フェイスラインなど、マスクと接触しやすい部位にあらわれる傾向にあります。

自分でおこなう肌荒れ対策や市販薬による注意点

紫外線対策をしっかりおこなう

マスクをしていても、紫外線はマスクを通して肌にとどきます。

摩擦だけでなく、紫外線による刺激も皮膚のターンオーバーに影響を及ぼします。曇りの日でも降り注いでいる紫外線をマスクで防ぐことはできませんので、日中は日焼け止めを塗布するなどしっかりと紫外線対策しなければなりません。

自分に合ったスキンケア方法を見つける

マスクを外したあとは洗顔で肌を清潔にする、洗顔後は自分に合うスキンケア用品で十分に保湿する、また皮脂を抑えるパウダーなど自分にとって有効なメイク用品を見つけることで改善する可能性もあります。しかし、誤ったスキンケア方法やメイク方法、肌合わないスキンケア用品を継続して使用することは症状の悪化につながります。

自分でできることをおこなっても症状が良くならない場合は、医療機関で治療を受けることをおすすめします。

素材やサイズの合ったマスクを使う

マスクの素材に対してアレルギーがある場合は、素材に気を付けることで悪化が防げる可能性があります。また、マスクのサイズが小さすぎると摩擦が起きやすくなるため、サイズ選びも重要です。

食生活に気を付ける

普段の食生活では栄養バランスを考えることも意識するようにします。各種ビタミンを積極的に摂取するなども肌を健康に保つことにつながります

自己診断には注意

症状について誤った自己診断が、症状を悪化させているかもしれません。

たとえば、湿疹の改善には、赤み・かゆみ・炎症を抑える「ステロイド」を含む軟膏(プロペトやワセリン)やクリームがよく用いられますが、ニキビや真菌、細菌やウイルスによる感染であった場合、ステロイドによって、化膿するリスクがあります。

湿疹と、ニキビや細菌感染との違いは判断がむずかしいため、市販薬をつかうことによる悪化が心配な場合は医療機関を受診するようにしてください。

肌荒れやニキビを改善する美容医療

肌荒れを改善するには、皮膚の新陳代謝であるターンオーバーの周期を整え、また乾燥を防ぐ必要があります。

皮膚は外側から表皮・真皮と層状になっていますが、皮膚の細胞が生まれ変わるターンオーバーがおこなわれているのは表皮においてです。表皮は角質層・顆粒層・有棘層(ゆうきょくそう)・基底層にわかれていて、一番下の基底層でうまれた細胞は、徐々に上に押し上げられていきます。最終的に角質層でバリア機能の役割を担って、役目を終えると垢となって剥がれ落ちます。

細胞が基底層で生まれて垢となって剥がれ落ちるまでのターンオーバーは、およそ28日周期といわれていますが、摩擦で角質が厚くなるとなかなか剥がれ落ちないことで乱れてしまいます。

そのため、ターンオーバーの周期を正常化する美容医療を受けると、バリア機能が正常化し接触皮膚炎が生じる可能性が低くなります。また、余分な角質が取り除かれると、アクネ菌の過剰な増殖を防げます

さらに、バリア機能が働いている状態は角質が水分を保持していることを意味するため、肌が保湿され乾燥状態を回避できます。

ターンオーバーの周期を正常化する施術

ピーリング施術

ピーリング施術としては、肌にサリチル酸、グリコール酸といった薬剤を塗って、蓄積した古い角質を溶かして拭き取るケミカルピーリングと、水流を使って汚れや古い角質を除去するピーリングマシンがあります。

いずれも、肌表面にたまった汚れや角質を取り除くことで、滞っていた皮膚の細胞の新陳代謝がおこなわれるようになり、バリア機能が正常に働くようになります。

すると、肌の水分量が維持され外からの刺激から守られること、キメが整い滑らかで健康的な肌質を保てることが期待できます。

ピーリング施術の費用相場

ケミカルピーリングは顔全体で1回あたり5,000円~10,000円程度、ピーリングマシンの「ハイドラフェイシャル」による施術であれば顔全体で1回あたり20,000円~30,000円程度です。

ピーリング施術のリスク・副作用

ケミカルピーリングのリスク・副作用としては、赤みや乾燥・皮剥け、一時的なニキビの悪化がみられる場合があります。

ハイドラフェイシャルでも同様のリスク・副作用がありますが、薬剤が皮膚に触れる時間が非常に短いことや汚れを除去しつつ保湿もおこなうことから、リスク・副作用がケミカルピーリングよりも起こりにくい傾向にあるといえます。

なお、いずれの施術においても施術後は肌が乾燥しやすいため、十分に保湿する必要があります。/p>

ハイドラフェイシャルは厚生労働省未承認の医療機器です
医薬品の入手経路:入手経路は各医療機関のドクターによるメーカーからの個人輸入です。
個人輸入において注意すべき医薬品等について (厚生労働省のページ)
日本国内での承認の有無:ハイドラフェイシャルと同一の性能・作用があり、日本国内で承認を受けている医療機器はありません。
諸外国における安全性等に関する情報:ハイドラフェイシャルの製造施設と設計は米国のFDAから承認を取得しているとされます。
HydraFacial社(旧Edge Systems社)
そのほか、CSAグループからの承認もえており、製品マニュアルにて確認可能です。[※]

[※]https://hydrafacialconnect.com/wp-content/uploads/2017/12/HydraFacial-Tower-User-Guide.pdf (製品マニュアル 36ページ目):CSAグループ認可

ダーマペン4

ダーマペン4は、極細の針が16本ついたペン型の医療機器です。針が上下運動することで皮膚表面に微細な穴があきます。すると、ヒトに備わっている「自然治癒力」の働きで、針穴を修復する過程で真皮の細胞が活性化されます。それによって、真皮の上にある表皮のターンオーバーの周期の乱れを改善に導きます。

ダーマペン4は、オプションでさまざまな美容液を組み合わせることが可能で、肌の細胞を活性化させるには成長因子が含まれる美容液が有効といわれています。

針で皮膚に穴が開くことで奥まで有効成分が届きやすくなるため、美容液を組み合わせることで施術の相乗効果が期待できます。

ダーマペン4の費用相場

ダーマペン4単体での全顔の施術で、15,000円~50,000円程度、オプションの美容液を追加する場合は美容液によって異なりますが、ダーマペン4単体での施術に10,000円~100,000円ほどプラスされます。

ダーマペン4のリスク・副作用

施術直後は、乾燥・赤み・ごわつきなどが生じる可能性があります。また、ごくまれにではありますが、皮膚の薄い方や傷が残りやすい体質の方に、ごくまれに内出血が生じる場合がありますが、1週間程度で落ち着きます。

ダーマペン4は厚生労働省未承認機器です。
医療機器の入手経路:入手経路は各医療機関のドクターによるメーカーからの個人輸入です。

個人輸入において注意すべき医薬品等について(厚生労働省のページ)

日本国内での承認の有無:ダーマペン4と同一の性能・効果があり、日本国内で承認を受けている医療機器はありません。

諸外国における安全性等に関する情報:ダーマペン4の開発元によると、欧州での安全性と品質を証明するCEマークも取得している[※]と示されています。諸外国で報告されている一般的な副作用としては、次のようなものがあります。
施術部位の発赤・出血・内出血・あざ・感染症・乾燥・ごわつき

[※]Wins The Company Of The Year Award:DermapenWorld

プラズマ治療

プラズマのエネルギーを肌に照射する治療をプラズマ治療といいます。物質は温度の上昇とともに、固体、液体、気体へと変化しますが、気体の次の状態がプラズマです。

プラズマは皮膚に存在するメラニン色素などの色素や水分に反応することはないため、皮膚深く(真皮)にエネルギーを届けることができます。

真皮の細胞の状態が健康になると、真皮の上に存在する表皮の細胞も活性化され、ターンオーバーを正常の周期に導きます。また、プラズマには殺菌作用があるため、ニキビの改善にも効果が期待できます。

プラズマ治療の費用相場

プラズマ治療をおこなうマシンとしてはネオジェンPSRがありますが、全顔における施術で20,000円~45,000円程度です。

プラズマ治療のリスク・副作用

施術直後は乾燥が生じやすいため、しっかり保湿します。また施術から数時間後に赤みが生じる場合があります。

ネオジェンPSRは厚生労働省未承認機器です。

日本国内での承認の有無:ネオジェンPSRと同一の性能を有し日本国内で承認を受けている機器はありません。

ネオジェンPSRの入手経路:入手経路は各医療機関のドクターによる、イギリスエネルジスト社からの医師個人輸入です。
個人輸入において注意すべき医薬品等について(厚生労働省のページ)

諸外国における安全性等に関する情報:ネオジェンPSRは美容皮膚科領域において米国のFDA(アメリカ食品医薬品局)承認を得ているプラズマ機器で、以下において効果と安全性が承認されています。
シワやシワの治療・ 表在性皮膚病変・ 光線性角化症・ ウイルス性乳頭腫・ 脂漏性角化症・ にきび跡

イオン導入

イオン導入は、イオン導入器で皮膚に微弱な電流を流すことで、水溶性の美容有効成分を肌の奥まで浸透させる方法です。肌の悩みに対応する美容有効成分を選択することで、肌質を改善に導きます。

たとえば、ビタミンCやトラネキサム酸をイオン導入することで、ターンオーバーの周期の正常化や、肌荒れの炎症を抑える効果が期待できます。

イオン導入の費用相場

イオン導入の料金は、浸透させる美容有効成分によっても変わりますが、顔への施術で一回あたり5,000円~15,000円程度です。

イオン導入リスク・副作用

リスク・副作用はほとんどないとされますが、有効成分が、発赤、かゆみ、発疹、かぶれなどがあらわれることがあります。あらわれた場合は数日程度でおさまります。

肌荒れやニキビに有効とされる外用薬・内服薬

また、以下のような外用薬や内服薬を併用してホームケアすることもできます。

外用薬
アダパレン(保険適用) 角質剥離作用・抗菌作用・抗炎症作用
肌の乾燥や、赤み、ヒリヒリ感などの副作用は、アクネ菌のエサとなる成分が入っていない「ノンコメドジェニック」の併用により抑制可能
過酸化ベンゾイル 角質剥離作用・抗菌作用
クリンダマイシンリン酸エステル 抗菌作用・抗炎症作用のある抗生物質
オゼノキサシン・ナジフロキサシン 抗菌作用
内服薬
低用量ピル(女性のみ) 女性ホルモンのバランスをコントロールすることで過剰な皮脂分泌を抑えて、ニキビができにくい肌質へ導く
ロアキュテイン イソトレチノインというビタミンAの一種
皮脂分泌を強く抑える一方、副作用で皮膚や粘膜が極度に乾燥するケースや妊娠、授乳中は使用できないなど、制限がおおいため 必ずドクターの診察のもと、用量用法を厳守し服用
ビブラマイシン 抗炎症作用
ミノマイシン 抗菌作用・殺菌作用
トスフロキサシントシル酸塩 抗炎症作用

肌荒れ・ニキビ治療をおこなうための医療機関の選び方

肌荒れやニキビはよく起こりやすいため、医療機関での治療は大げさに思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし治療を受けることで、肌荒れやニキビの改善が期待できるだけではなく、肌トラブルが起きにくい健康的な肌を目指すことができます。

また、ニキビが悪化すると色素沈着や凹凸ができるニキビ跡として残る可能性も高くなるため、初期の段階で治療を受けることが大切です。

美容皮膚科と一般皮膚科の違い

一般皮膚科では症状を治すことを目的としますが、美容皮膚科では治すことに加えて、その後も美しい肌が保たれることを目的としています。 そのため、肌荒れやニキビの治療以外に、普段気になっている肌の悩みを相談したうえで、弾力やハリ感、くすみの改善など肌質の全体的な向上を目指した治療を受けることが可能です。

スキンリファインクリニックの肌荒れ・ニキビ治療

記事を監修していただいた篠原秀勝先生に肌荒れ・ニキビ治療について教えていただきました。

KIREI
洗顔や保湿を十分におこなうことで、自然に肌荒れやニキビが治ることはありますか?
篠原秀勝医師
正しい洗顔と保湿をおこなうことは肌を健康に美しく保つために欠かせません。朝晩以外にも洗顔をするなど、洗顔自体の回数が多いことは肌への負担につながります。洗顔は基本朝晩2回が推奨です。こすり洗い、ごしごし洗い、洗浄力の強すぎる洗顔料の使用なども避けるべきです。優しく泡立て、強い摩擦や刺激がないように洗顔することが大事です。
KIREI
どんな症状があらわれたら医療機関を受診するべきでしょうか?
篠原秀勝医師
洗顔や保湿を正しくおこなっても、ニキビ、乾燥、赤み、かゆみなどがおさまらない場合には、相談して頂いたほうがよろしいです。まだまだマスク生活からの脱却は見通しが立ちません。どんな些細なお悩みでも、相談いただいて問題ありません。
KIREI
症状によって異なるかと思いますが、炎症が起きていないニキビや肌荒れであるとすると、治療頻度や治療回数はどの程度でしょうか?
篠原秀勝医師
ケミカルピーリングなど薬剤を使用する治療や、レーザーなどの機器を使用する方法があります。いずれも月に1回程度が目安になりますが、症状やご希望により、週1回~2回のペースで受けていただいても差支えない施術もあります。
KIREI
スキンリファインクリニックでのそれぞれの施術料金を教えていただけますか?
篠原秀勝医師
全顔であれば、ピーリング施術のハイドラフェイシャルであれば初回16,500円(税込)、ダーマペン4は美容液によりますが、49,500円~132,000円(税込)、ネオジェンによるプラズマ治療は22,000円~49,500円(税込)です。
KIREI
ニキビや肌荒れの治療で受診する際の医療機関の選び方を教えていただけますか?
篠原秀勝医師
皮膚科専門医、形成外科専門医など皮膚に関する治療経験豊富な医師の在籍する医療機関がおすすめです。思春期ニキビなど、若い方のニキビ・肌荒れでは、最近の保険診療のお薬は優秀なものが多いですから、保険医療機関でもよろしいと思います。
一方、20代以降、いわゆる大人ニキビの場合には、保険診療のお薬では改善が少ない場合が多くあります。また、大人世代のニキビ・肌荒れの方々では、毛穴の開きや、シミ、くすみなど、年齢による肌の変化を同時に気にされている方も多く、そういった年齢による肌の変化も同時に改善できる美容皮膚科の自費診療がおすすめです。
KIREI
篠原先生、ありがとうございました!

監修医師の紹介

スキンリファインクリニックを創業しスキンリファインクリニック銀座の院長である篠原秀勝医師。ヒアルロン酸注入やボトックスの注射においては、注入指導医として医師への指導にあたる。日本形成外科学会認定専門医として丁寧なカウンセリングをおこない、注入治療からレーザー治療・光治療まで幅広い施術をおこなう。

篠原秀勝医師のいる医療機関

スキンリファインクリニックスキンリファインクリニック銀座
お問い合わせ先:0120-661-062

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