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高いリフト力をもつヒアルロン酸注入剤カイセンス®の効果と安全性

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記事監修

Lim Tingsong
Lim Tingsong 医師

Clique Clinic

Board of Director for International Society of Dermatologic & Aesthetic Surgery(ISDS) Scientific Director for Aesthetic Dermatology Academy Conference(ADAC) Scientific Board for 5 Continent Congress(5CC) Scientific Committee for IMCAS World Congress Scientific Committee for AMWC World Congress International Scientific Director for iSWAM Treasurer for MSAM Japanese Medical Board United States Educational Commission for Foreign Medical Graduates(ECFMG) Malaysian Medical Council Letter of Credentialing and Privileging(LCP)

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ヒアルロン酸注入療法は過去30年間で顕著に進化し、美容医療において欠かせない治療法となっています。

ヒアルロン酸注入は、単にシワを埋めて目立たなくする注入法から、痩せてしまった皮下組織のボリュームを回復させたり、支持靭帯(リガメント)を補強しリフトアップさせることによるたるみ改善、さらには理想の輪郭形成を実現するものへと発展をとげています。

この急速な発展の要因のひとつには、ヒアルロン酸注入剤の進歩があげられます。2021年2月にEUで発売された新しいヒアルロン酸注入剤のカイセンス(KYSENSE®)もそのひとつです。

カイセンスは特許技術のOXIFREE(オキシフリー)製法によって、少ない架橋剤(※)でも高い粘弾性と隆起力をもち、形成力に優れ、自然な仕上がりを長期間保つとされています。

カイセンスの効果を最大限引き出すには、カイセンス®シリーズの特徴や適応などをよく知ったうえで、施術部位や目的によって製剤を使い分け、適した注入の深さで適量を注入することが重要です。

※架橋剤(かきょうざい):粘弾性や凝集性を高め、効果を長持ちさせるためにヒアルロン酸の分子構造を結び付ける接着剤のようなもの

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