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セラピューティックの効果と成分別の副作用、おすすめのゼオスキンヘルス製品

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記事監修

野本 真由美
野本 真由美 医師

野本真由美スキンケアクリニック

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医 / 日本東洋医学会認定漢方専門医 / 日本抗加齢医学会認定専門医 / 薬学博士 日本皮膚科学会 / 日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会 / 日本美容皮膚科学会 / 日本香粧品学会 / 日本東洋医学会 / 日本抗加齢医学会 / 日本痤瘡研究会

23人のドクターがいいねしています

野本真由美医師のいる医療機関

野本真由美スキンケアクリニックお問合わせ:025-247-8800
野本真由美クリニック銀座お問合わせ:03-4405-5100

ドクターの指導の元でおこなうセラピューティックプログラムは、シミやニキビが気になる方の注目を集めている一番人気のプログラムです。

ざらつきが気になっていた肌が生まれ変わって、キメが整いツルツルになる、肌がワントーン明るくなってシミが薄くなるなどの効果が見込めるとされていますが、多くのケースで一時的に赤みや皮むけ、乾燥によるひりつき、痒みなどの副反応が出ることで知られています。

セラピューティックが気になっているけれど、SNS等で赤みや皮むけが起きて肌がボロボロになっている投稿などを見てためらう方や、実際に使っている途中で不安になる方の声も多く聞かれます。

実際に、間違った使い方をしてしまうとセラピューティックの効果を充分得られないだけでなく、肌の状態がかえって悪化してしまうリスクもあります。

攻めのスキンケアをするにあたってさまざまな不安を払拭するため、また、セラピューティックプログラムを効果的におこなうためには、正しい知識を身につけ、信頼できるドクターの指導のもとに使用することが大切です。

【ドクター限定】野本真由美先生に聞いたゼオスキンヘルスQ&A

セラピューティックの肌質改善効果

ゼオスキンヘルスサークル

短期間で肌質を改善する集中プログラム・セラピューティック

セラピューティックプログラムは、短期間で肌質を改善する集中プログラムで、効果が高い反面、一般の化粧品では起きないような反応が起きるため、製品をよく理解したドクターの診断のもと、一人ひとりに合った使い方をコントロールしていく必要があります。

セラピューティックプログラムが向いている方

  • シミ・くすみが気になる
  • 肌のごわつき・ざらつきが気になる
  • 毛穴の開きが気になる
  • ハリ、弾力不足を感じる
  • 小ジワが気になる
  • ニキビ・ニキビ跡が気になる

まずはドクターによる診断で肌の状態を正しく知ることが大切

例えばシミを改善したい場合、シミといってもさまざまな種類があります。加齢とともに現れやすく紫外線によってできる老人性色素斑(日光性色素斑)、遺伝性のソバカス(雀卵斑)、紫外線や女性ホルモンが関与する肝斑、炎症後に生じる色素沈着、シミというよりアザの一種と考えられているADM(後天性真皮メラノサイトーシス)などがあります。

いわゆる普通のシミ(老人性色素斑)だと思っていたものが実はアザだったり、肝斑と炎症後色素沈着が混在していて見分けが難しいケースも少なくありません。それぞれの症状に応じた正しい治療をしなければ、結果に満足できなくなってしまいます。

まずはシミ治療や肌質改善に関して知識や経験が豊富なドクターにセラピューティックプログラムが適しているのかどうか診断を受け、適切な治療方法を選択することが最も重要です。

セラピューティックで使用する有効成分1:トレチノインの効果・副作用

セラピューティックプログラムでは、肌の生まれ変わりを促進するトレチノイン(処方医薬品)と、美白成分であるハイドロキノンが入ったアイテムを使用します。

肌の生まれ変わりを促進するトレチノインの効果

  • シミの改善
  • シワの改善
  • ニキビ、ニキビ跡の改善
  • 毛穴の開きや黒ずみの改善
  • 肌のごわつき、ざらつきを改善してキメを整える

肌再生効果によりシミを改善に導くトレチノイン

トレチノインはビタミンAの1種で、香粧品で使用可能なビタミンA(レチノール)の約50倍~100倍の生理活性があるといわれ、ニキビやシワの治療医薬品として、アメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)に認可されています。

トレチノインはもともと血液中にごく微量流れているものなので、アレルギーを起こすことはありません。

トレチノインは、肌の生まれ変わりであるターンオーバーを促進し、シミのもとになっているメラニン色素を排出する作用により、シミを薄くする効果が期待できます。

肌の生まれ変わりであるターンオーバーを活性化

皮膚は、大きく分けて上から「表皮」「真皮」の2層構造からなり、その下におもに脂肪の層である「皮下組織」があります。 表皮の細胞は表皮の中でも一番深い基底層で生まれ、かたちを変えながら徐々に表面に押し上げられていき、やがて角質となり、最後は垢となって皮膚から剥がれ落ちていきます。

これを「ターンオーバー」と呼び、若い頃は約28日周期で表皮が生まれ変わりますが、加齢とともに新陳代謝が落ちてターンオーバーのサイクルは長くなり、30代~40代では平均して45日程度かかるといわれています。

紫外線を浴びると、表皮の基底層にあるメラノサイト(メラニン形成細胞)でメラニン色素が作り出されます。

ハイドロキノンは、メラノサイトがメラニン色素を作るのを減らす働きを持ちますが、皮膚に沈着しているメラニン色素を排出する作用はありません。

トレチノインは、表皮の細胞を分裂・増殖させ、皮膚の再生を促す(ターンオーバーを活性化する)作用により、基底層にあるメラニン色素を約2週間で外に排出する働きを持っています。

コラーゲン生成作用でシワの改善に期待できる

トレチノインは真皮内でハリや弾力のもととなるコラーゲンやエラスチンの生成を高めるので、皮膚にハリが生まれて小ジワを改善する効果が期待できます。

また、表皮の角化細胞を増殖させて表皮に厚みを増やし、表皮内でのヒアルロン酸などの粘液性物質の生成を高めるので、皮膚に潤いとハリをもたらす効果が期待できます。

皮脂腺の機能を低下させ角質を剥がす作用でニキビ・ニキビ跡を改善に導く

ニキビは、①皮脂腺の分泌量が増えること、②毛穴周囲の角質が厚くなり毛穴の出口が塞がれてしまうこと、③アクネ菌が増殖することが重なると起こります。

トレチノインは、皮脂腺の機能を低下させ、皮脂の分泌を抑制させるのと同時に、毛穴の出口を塞いでいる角質を剥がれやすくするので、ニキビの改善が期待できます。

また、トレチノインはニキビ跡の赤みの改善にも有効とされています。ニキビ跡の赤みは、ニキビによって真皮で炎症を起こしていることや、毛細血管の拡張が続くことが原因です。

トレチノインによって真皮のコラーゲンやエラスチンが増えると、ニキビ跡の凹凸も目立ちにくくなります

毛穴の開きや黒ずみの改善

トレチノインは肌のターンオーバーを促進し、古い角質を剥がれやすくするので、毛穴の黒ずみの原因である毛穴詰まりを除去する効果が期待できます。

また、皮脂腺の働きを抑え皮脂の分泌を抑制することで、皮脂による毛穴詰まりを軽減する効果が期待できます。

トレチノインは、コラーゲンやエラスチンの生成を増やす作用があるため、皮膚にハリをもたらし、頬に見られることの多いたるみ毛穴(毛穴の開き)を改善に導きます。

トレチノインの副作用

トレチノインの副作用として、レチノイド皮膚炎(A反応)と呼ばれる症状が高頻度にみられます。

  • 赤み
  • 皮むけ
  • ヒリヒリ感
  • 痒み

特に使用を開始してから6週間くらいの間に生じやすく、軽度であれば経過をみます。人によって反応の出かたには個人差があり、反応が強い場合は使用頻度を毎日から週2回程度まで減らすなどの対応をします。

トレチノイン使用の注意点

妊娠中・授乳中・妊娠を検討している方はトレチノイン、高濃度レチノールは使用できません

トレチノインの耐性について

トレチノインの外用を続けると紅斑を伴う皮膚炎は次第に治まってきます。トレチノインに対して耐性ができてしまうと、外用剤の濃度を上げても効果が得られにくくなります。

長期間継続使用した場合はトレチノインの使用を中止し、休薬ののち再開すると耐性が減じて、再び高い薬理効果が期待できます。4カ月~5カ月使用した後は3カ月~4カ月使用を休むことが推奨されています。

セラピューティックで使用する有効成分2:ハイドロキノンの効果・副作用

強力な美白効果をもつハイドロキノン

ハイドロキノンはシミ・くすみに対して高い美白作用があることが確認されています。

以下の2つの作用で美白効果が期待できます。

  1. 新しくシミができるのを防ぐ
  2. すでにできているシミを薄くする

新しくシミができるのを防ぐ

ハイドロキノンの主な働きとしては、シミの原因であるメラニン色素の産生を抑えることができ、さらにメラニン色素をつくる細胞であるメラノサイトそのものを減少させることもできます。

シミのメカニズム

紫外線による「シミ」の原因は、表皮内の過剰なメラニン色素の定着です。

肌が紫外線を浴びるとメラノサイトが活性化し、メラニン色素を生成します。メラニン色素は皮膚の中に存在するチロシンというアミノ酸が、チロシナーゼ(酵素)の働きによって変化してできます。

通常、肌は常にターンオーバーしており、できたメラニン色素も1カ月~2カ月で排出されますが、ダメージの蓄積によりメラニン色素が定着するとシミになります。

ハイドロキノンはメラノサイトの活性化を抑えると同時に、チロシナーゼの働きを阻害してメラニン色素が生成されるのを抑制します。

すでにできているシミを薄くする

ハイドロキノンにはメラニン色素を淡色化する還元作用があります。

メラニン色素の発生を抑え、既存のシミを薄くするふたつの作用により、他の美白成分よりも高い効果が期待できるハイドロキノンですが、シミと呼ばれている中にも種類があって、すべてのシミに作用するわけではありません。

ハイドロキノンが有効なシミ
  • 老人性色素斑(日光性色素班)
  • 炎症性色素沈着(傷や火傷、虫さされ、ニキビ跡の色素沈着)
  • 肝斑
  • そばかす
ハイドロキノンでは効果がないもの
  • ほくろ
  • アザ
  • ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

ADM(後天性真皮サイトーシス)などの真皮層にある深いシミ(アザの一種)はセラピューティックプログラムでは改善しませんが、先にセラピューティックプログラムで表皮にあるメラニンを減らしてからレーザー治療を受けると、レーザー治療の副作用である炎症後色素沈着のリスクを抑えることができます。

ハイドロキノンの副作用

ハイドロキノンは「肌の漂白剤」とも呼ばれる強力な美白成分ですが、含有濃度が高ければ高いほど刺激も強く、以下のような症状が出ることがあります。

  • 赤み
  • かぶれ
  • 痒み
  • ヒリヒリ感
  • 傷や毛包炎の悪化
  • 紫外線のダメージを受けやすくなる(紫外線ケア必須)
  • 長期使用による白斑のリスク(4カ月~5カ月使用したら、4カ月~5カ月は休止する)

ハイドロキノンの注意点

ハイドロキノンの使用中は紫外線のダメージを受けやすく、シミがかえって濃くなってしまうこともあるため、充分な紫外線対策が必要です。

その他の重要な有効成分と作用~レチノール・グリコール酸

美肌へと導くレチノール

レチノールはビタミンAの一種で、ターンオーバーを促進して肌のキメを整え、くすみや毛穴の開き、毛穴のつまり、小ジワを改善に導きます。

レチノールの副作用

レチノールによりターンオーバーが促進されると肌が一時的に敏感になることがあり、使い始めの多くの場合、A反応(レチノイド反応)と呼ばれる症状が起こります。A反応には個人差があります。

  • 赤み
  • 痒み
  • 乾燥
  • 皮むけ
  • 一時的にニキビが増える
  • 刺激に弱くなる
  • 紫外線のダメージを受けやすく(紫外線ケア必須)

レチノールの濃度や製法によってもA反応の度合いや出現するタイミングが違うので、ドクターに相談した上でご自身にあったアイテムを選ぶことが大切です。徐々にレチノールの濃度を上げていく方法もあります。

美肌成分を浸透しやすくするグリコール酸

グリコール酸は肌のピーリング作用があり、古くなった角質を剥がし、美肌成分を浸透しやすくする働きがあります。

グリコール酸の副作用

古くなった角質を剥がすことで一時的に肌のバリア機能が低下するため、以下のような症状が出ることがあります。

  • 赤み
  • ヒリヒリ感
  • 乾燥
  • 一時的にニキビが増える(徐々に軽快)
  • 紫外線のダメージを受けやすくなる(紫外線ケア必須)

セラピューティックの経過・治療に必要な期間とダウンタイム

セラピューティックプログラムの期間と3つのプロセス

セラピューティックプログラムは18週間かけて、反応期、耐久期、完成期の3つのプロセスを経て、美しく健やかな肌へと導きます。

皮むけが主に起こるのは、使用し始めて最初の4週間~6週間目にあたる反応期です。

反応期(4週間~6週間)

セラピューティックプログラムでは使用開始から3日目頃~1週間ほどで反応期が訪れます。この時期は古い角質が押し出され生まれ変わり始めるので、皮が剥けて古い角質がポロポロと出てきます。

ヒリヒリ感や赤みも出始めてくるので、ゼオスキンヘルスを使っている実感がとても強い時期です。いわゆるダウンタイムのある時期で、頑張りどころになります。

代表的な反応(副作用・ダウンタイム)
  • 皮むけ
  • 赤み
  • 乾燥
  • ヒリヒリ感
  • つっぱり感
  • 痒み
  • シワが目立つ
  • ニキビが悪化した状態
  • 肌の過敏性が亢進する

耐久期(4週間~6週間)

プログラムを継続していていくことでこのプロセスまでに肌に耐性、抵抗力が生まれ、徐々に赤みや皮むけなどの反応が落ち着いてきます。この時期には肌にハリがでて、小ジワや毛穴などは目立たなくなることが期待されます。

完成期(4週間~6週間)

最終段階に入り、肌が新しい細胞に生まれ変わることによってトラブルが改善し、透明感・キメ・潤い・ハリ・ツヤのある美しく健やかな肌になることが期待されます。健やかな肌を維持するためのステップへと進んでいきます。

予定があって皮むけを避けたい場合の対処法

大切な予定があって皮むけを避けたい場合は、一時的に使用を休止してください。 予定がある日の3日~1週間前から使用を中断すると、赤みや皮むけなどのダウンタイムの症状が抑えられます

このとき、トレチノインや高濃度レチノール、ハイドロキノン配合の製品のみを中断し、その他のアイテムは継続すると高い効果を維持することができます。

セラピューティック後のスキンケア~移行期・維持期

セラピューティックで美しい肌に生まれ変わったあとは、美しい肌を維持する維持期に向けての移行期間が重要です。

トレチノインは、肌に耐性ができてしまうため長期投与することはできません。 しかし、トレチノインやレチノール(ビタミンA)を一気にやめてしまうと、再開した際に再びA反応が強く起こることが予想されます

また肝斑やそばかすでは、急な使用の停止によって再発することがあり、使用回数を減らして移行期の漸減をおこなっていくことが大切です。

移行の方法は主治医から指導を受けてください
維持期への移行期間は1カ月半~2カ月が目安です。

セラピューティックの注意点

紫外線対策が必須

セラピューティック中は角質が敏感な状態になり、紫外線の影響を受けやすくなっています。十分な紫外線対策が必須です。

乾燥がひどい場合

セラピューティックを始めたばかりの反応期は乾燥や痒みが気になることがありますが、手持ちの化粧品に頼ることなく、ある程度は我慢して乗り越えることが必要といわれています。 乾燥が気になる場合、ゼオスキンヘルスの製品の中でも保湿力のあるRCクリームを利用するのもよいでしょう

ゼオスキンヘルスのアイテム・使い方・注意点

ゼオスキンヘルスは、スキンケアの分野で世界的に高い評価を得てきたDr.ゼイン・オバジが35年以上の研究をもとにこだわって誕生させた化粧品で、ひとりひとりの肌質・症状から柔軟にカスタマイズできるスキンケアシリーズです。

洗顔料

洗顔料は3種類の中から1つ選んで使用します。それぞれに特徴はありますが、偏った肌質でない限りいずれの洗顔料も使用可能です。肌質だけでなく使用感で選ぶこともできます。

使用方法

1日2回(朝・夜)
顔と手のひらを濡らし、500円玉大を手に取り、40秒~60秒洗顔し洗い落とします。

ジェントルクレンザー:オールタイプスキン

メイクも落とせるジェルタイプ洗顔料です。全ての肌タイプに適したクレンジング。肌の水分をキープしながらさっぱりと洗い上げます。肌を優しく清潔にキープし、効果的なスキンケアの準備をおこない肌を整えます。

容量:200mL

ハイドレーティングクレンザー:普通肌~乾燥肌の方

メイクも落とせるクリームタイプ洗顔料です。普通肌~乾燥肌にあったクレンジング。肌を優しく清潔にキープし、効果的なスキンケアの準備へ肌を整えます。

容量:200mL

エクスフォリエーティングクレンザー:普通肌~混合肌(脂性乾燥肌)

メイクも落とせるカプセル入りのジェルタイプ洗顔料です。ビタミンE※で覆われた不溶性のポリッシュスクラブが肌の不純物、古い角質を取り去ります。肌をスムーズに整え、すっきりとした使用感は、混合肌(脂性乾燥肌)の方に向いています。
※酢酸トコフェロール(製品の抗酸化剤)

容量:200mL

化粧水:バランサートナー

ゼオスキンヘルスの化粧水はバランサートナーひとつです。
肌のpHのバランスに着目し、理想的な肌とされる弱酸性になるように考えられています。美容液を角質層へ最適に浸透させるため、乾燥や刺激反応を起こした肌を水分で満たしサポートします。

ゼオスキンヘルスの化粧水の役割は一般的な化粧水のような保湿のためではなく、その後の美容成分が角質層へ浸透しやすいように肌の状態を調整することです。

使用方法

1日2回(朝・夜)500円玉大を手にとり、顔全体に塗布してください。 擦らずつつみ込むように、手でおさえながら馴染ませて使用するのがよいとされています。 ※皮むけが起こっている時期は多少しみることがあります。

容量:180mL

ミラミン(ハイドロキノン4%配合)

ハイドロキノン※1、ビタミンC※2,4、ビタミンE※3,4を配合。くすみ※5が気になる方へ、透明感のある外的ストレス※6に負けない肌へと導きます。

※1整肌成分 ※2アスコルビン酸 ※3酢酸トコフェロール ※4製品の抗酸化剤 ※5乾燥等によりキメが乱れ、明るさが感じられない肌状態のこと ※6乾燥等

使用方法

1日2回(朝・夜)
適量を手に取り肌になじませます。

使用上の注意

耐性や光過敏などの恐れがあるため休止期間が必要なアイテムです。 連続使用可能期・休止期間があるのでドクターの診断に沿って使用してください。

容量:80mL

ミラミックス(ハイドロキノン4%配合)

ハイドロキノン※1、ビタミンC※2,4、ビタミンE※3,4を配合。くすみ※5が気になる方へ、透明感のある外的ストレス※6に負けない肌へと導きます。

ドクターの判断で、トレチノインと併せて使用します。

※1整肌成分 ※2アスコルビン酸 ※3酢酸トコフェロール ※4製品の抗酸化剤 ※5乾燥等によりキメが乱れ、明るさが感じられない肌状態のこと ※6乾燥等

また、「パルミチン酸エチルヘキシル※1」と「フェニルトリメチコン※1」を配合し、美容成分の浸透※7をサポートします。 ※7角質層まで

使用方法

1日1回(夜のみ)

実際のトレチノインの使用及び配合量は、診察で肌状態に合わせて決めていきます。ドクターの診断・指導に沿って使用してください

使用上の注意

耐性や光過敏などの恐れがあるため休止期間が必要なアイテムです。
連続使用可能期・休止期間があるのでドクターの診断に沿って使用してください。

容量:80mL

オプション

デイリーPD 、シーセラム、RCクリームなどをオプションとして使用します。

デイリーPD:マイルドレチノール

デイリーPDはレチノール※1(ビタミンA)とパルミチン酸レチノール※1(ビタミンA誘導体)を含み、乾燥による肌へのダメージをケアします。ハリ・艶を高めたい方に向いています。※1整肌成分

セラピューティック中は肌が敏感になり、紫外線に弱くなっているので日焼け止めなどの紫外線対策を充分におこなう必要があります。

日焼け止めは皮膚の表面に紫外線を防ぐバリアを作りますが、デイリーPDは皮膚本来のうるおいバリアの機能を高める働きをします。 デイリーPDと日焼け止めを併用すると、ダブルでバリア機能を強化することができます。

肌にハリを与える力をサポートし、艶のある美しく健やかな肌へ導きます。カプセル化したビタミンE※2が環境ダメージ※3から肌を守ます。
※2酢酸トコフェロール(製品の抗酸化剤) ※3乾燥等

外気の刺激や乾燥から肌を保護し潤いを満たすことで、肌のトラブルを未然に防ぐ力をサポートします。デイリーPDのレチノール※1は、リポソーム化されており角質層へ浸透しやすくうるおいを保つようになっています。

使用方法

1日2回(朝・夜)
1プッシュ~2プッシュを手に取り肌になじませます。

容量:50mL

RCクリーム:マイルドレチノール

デイリーPDと同様にレチノール※1(ビタミンA)、パルミチン酸レチノール※1(ビタミンA誘導体)が配合されている製品ですが、RCクリームはヒト型のセラミド※1,2が配合されているため保湿力があります。セラピューティック中の乾燥が気になる方にも。

乾燥による肌へのダメージをケアしながら、よりハリ・潤いを高めたい方にはRCクリームが向いています。
※1整肌成分 ※2セラミドNG

使用方法

1日2回(朝・夜)
適量を手に取り肌になじませます。

容量:50mL

シーセラム:ビタミンC※1配合セラム

ビタミンC※1を10%配合。くすみ※2が気になる方へ、透明感のある外的ストレス※6に負けない肌へと導きます。ハイドロキノンアレルギーのある方にもおすすめしています。

シーセラムは、角質層への浸透のしやすさを考慮した結果、そのままでは壊れやすいビタミンC※1を水溶性かつパウダー化して配合しています。

他のクリーム基剤とは違って汗をかきやすい時期でも使用しやすく、さらりとした使用感が好きな方に適しています。乾燥などのダメージをケアし、安定した透明感のある美しく健やかな肌へ導きます。
※1アスコルビン酸(製品の抗酸化剤) ※2乾燥等によりキメが乱れ、明るさが感じられない肌状態のこと

使用方法

1日2回(朝・夜)
洗顔し化粧水で肌を整えた後、2プッシュを手のひらにとり、顔になじませます。

使用上の注意

他の美容クリームよりも前に使用してください。肌への忍容性(耐えられる程度)を高めるために使用する頻度を徐々に増やして使用するのがよいとされています。

一般的にビタミンCの反応として軽度な赤み、チクチク感やヒリヒリ感が現れますが、経過とともに消失します。

容量:50mL

日焼け止め

ゼオスキンヘルスの日焼け止めは、UVA波、UVB波にとどまらず、可視光線の中で最もエネルギーが高く、早期老化やくすみの進行を早めるとされるブルーライト(HEV)および、肌で産生されるフリーラジカルの生成を加速させる可能性があるIR-A(近赤外線A波)まで、広範囲の太陽光線スペクトラムの影響に着目しています。

滑らかな肌色のクリームで化粧下地としても使用できるサンスクリーン プラスプライマーSPF30と、SPF50のBSサンスクリーン、手軽に塗り直しができる携帯用日焼け止めパウダーサンスクリーンSPF30の3種類があります。

使用方法

1日1回(朝)
太陽光を浴びる15分前に塗ってください。 適量のクリームを手に取り、顔に塗ってください。 パウダーサンスクリーンは、少なくとも2時間ごとに付け直すことが推奨されています。

セラピューティックで失敗しないための医療機関の選び方

セラピューティックプログラムは、効果が見込める代わりに刺激の強い成分が含まれるアイテムを使用するうえ、トレチノインという医師の処方薬を含むため、信頼できるドクターの診察と指導のもとにおこなうことが大切です。

自分勝手な判断で使用を続けるとかえって症状を悪化させるなどのリスクを伴います。ゼオスキンヘルスの製品とその成分をよく理解したドクターの診断のもと、反応が強すぎる場合は濃度や頻度を減らすなど一人ひとりに合った使い方を指導してもらいましょう。

近頃はセラピューティックプログラム・ゼオスキンヘルス製品に関してオンラインで診療・購入できる医療機関も増えていますが、何か気になる症状があった場合でもすぐに対応してくれるかどうか、相談がしやすいかどうか、再診が受けやすいかどうかも大切なポイントとなります。

また、セラピューティックプログラムだけに限らず基本的なことですが、シミ治療は治療が終わったあとも継続したスキンケアが重要です。せっかくシミが改善してもまた再発してしまうことを防ぎ、美しい肌を維持するためにも、正しいスキンケア指導を受けましょう。

野本真由美先生に聞いたゼオスキンヘルスQ&A

記事を監修していただいた野本真由美先生に、ゼオスキンヘルス・セラピューティックについて教えていただきました。

KIREI
ゼオスキンヘルスと手持ちの化粧品との併用は可能でしょうか?
野本真由美医師
ゼオスキンヘルスは製品のpHと基剤が高い効果をだすカギを握っていますので、手持ちの化粧品を一緒に使うことはお勧めしません。
KIREI
セラピューティックプログラムの副反応で乾燥がひどい場合、保湿剤を使用してもよいでしょうか?
野本真由美医師
日中の対策として、反応期には保湿剤を使用してもよいでしょう。
KIREI
皮膚の痒みがどうしても我慢できない時はどうしたらいいですか?
野本真由美医師
目周り、口周り、フェイスライン、首は外用が浸透しやすい部位なので、この部位にトレチノインやハイドロキノンを使った製品を使うとかゆみの原因になることがあります。軽度の痒みであればクーリングで対応できますが、痒みが強く顔全体に及ぶ場合は、一度使用を中止して、アレルギーの検査を受けることをお勧めします。
KIREI
セラピューティックは夏にはやらないほうがいいですか?ゼオスキンヘルス製品は夏でも使用可能でしょうか?
野本真由美医師
遮光がきちんとできる環境であれば、夏でも使用できます。
KIREI
妊娠中・授乳中にハイドロキノンは使用可能でしょうか?妊娠中・授乳中でも代用できる製品はありますか?
野本真由美医師
基本的にはできません。シーセラムやブライタライブなど、ビタミンCや抗酸化剤が配合された製品で代用します。
KIREI
同じハイドロキノン4%のミラミンとミラミックスの違いは何ですか?
野本真由美医師
「ミラミンはブリーチ、ミラミックス(トレチノイン)はブレンド」と表現します。 ミラミンはシミもシミでない部位も白くする作用があり、 ミラミックス(トレチノイン)はシミとシミでないところの境界をなくす作用があるという意味になります。ミラミックスはトレチノインを吸収促進させる作用があるので、必ずトレチノインと混ぜて使用してください。
KIREI
ゼオスキンのアイテムは首に使用して大丈夫ですか?
野本真由美医師
首のセラピューティックはかゆみが生じることがほとんどなので、避けてください。
KIREI
野本先生、ありがとうございました!

監修医師の紹介

Dr.ゼイン・オバジが国内で唯一認める教育ドクターとして活躍すると共に、美容漢方の第一人者でもある野本真由美医師。香粧品の成分知識や皮膚科学の疾患知識に長け、ニキビ、漢方薬、スキンケアなどを中心に年間30回以上の医師向け講演を全国でおこなう。ひとりひとりに適した治療は何かを考え、最適な治療方法を提案するだけでなく、治療効果を高めるための自宅での食事、栄養素、漢方薬、外用療法、スキンケア・メイクについても適したものをアドバイスする「ハーモナイズ治療」を提唱している。

野本真由美医師のいる医療機関

野本真由美スキンケアクリニックお問合わせ:025-247-8800
野本真由美クリニック銀座お問合わせ:03-4405-5100

【ドクター限定】野本真由美先生に聞いたゼオスキンヘルスQ&A

ゼオスキンヘルス・セラピューティックについて、野本真由美先生にうかがいました。

  • ニキビの患者様への注意点
  • 肝斑の患者様への注意点
  • アトピーの患者様でも使用可能か
  • レチノイド反応の起こり方によって副作用に気をつけること
  • 併用することで相乗効果があがる施術 等々

この先はドクターしか読むことはできません。

KIREI
ニキビの患者様へはどのような点に気を付ければよいでしょうか?
野本真由美医師
美白剤で毛穴が詰まる人がいるので、ミラミンでブリーチする必要はありません。 初期の1カ月以内に一気にニキビが排膿されることがあるので、事前に説明をしておくとよいでしょう。
KIREI
肝斑の患者様への使用は可能でしょうか?どのような点に気を付ければよいでしょうか?
野本真由美医師
セラピューティックは肝斑に適した治療です。最初からレチノイド皮膚炎をしっかり出す方法でもよいですが、摩擦が習慣になっている方や遮光が不十分な方は、スキンケア指導をした上でバランサートナー+デイリーPD+ミラミンでまずブリーチから開始し、問題がなければミラミックス・トレチノインでブレンドもおこなうとよいでしょう。
KIREI
アトピーの患者様でも使用可能でしょうか?どのような点に気を付ければよいでしょうか?
野本真由美医師
疾患はセラピューティックで改善するのが基本なので、可能です。セラピューティックの前にプリベンションとして6週間ほどバランサートナー+デイリーPDで皮膚のバリア機能を整えてから、週2回のミラミックス・トレチノインをおこなうセラピューティックのマイルドプログラムから開始します。少しトレランスができた頃に、ミラミックス・トレチノインの使用頻度を増やしていくとよいでしょう。
KIREI
レーザー等の併用は可能でしょうか、併用できないものはありますか?
野本真由美医師
自宅で「ピール系」の治療をおこなっているので、レーザーやIPL、超音波、ラジオ波などの「熱刺激系」のデバイスを併用すると、治療の相乗効果が望めます。逆に、ピール系、導入系の施術は不要です。施術の際は3日、4日前からミラミン、ミラミックス・トレチノインの使用を休んでいただき、ダウンタイムのない施術の場合は施術日の夜から外用が再開できます。すでに皮むけが収まってきて効果が高止まったような時でも、熱刺激によって再び代謝が高まり皮むけをされる方も多いです。
KIREI
セラピューティックプログラムをおこなっている期間の受診頻度はどの程度でしょうか?
野本真由美医師
最初は2週間程度で一度受診していただいています。そこからは皮膚の反応に合わせてトレチノインの量や頻度、濃度を調整する必要があるので、1カ月分のトレチノインを処方して、1カ月ごとに受診していただいています。3カ月を超えた頃から、セラピューティックの漸減を意識して指導しています。
KIREI
ミラミン、ミラミックス・トレチノインを使用して赤みや痒みの症状が出た場合はどんな点に注意をしたらいいでしょうか?
野本真由美医師
赤みや痒みの原因として、可能性は2つあります。一つは「刺激性接触皮膚炎」で、もう一つは「アレルギー性接触皮膚炎」です。前者の場合、トレチノインの強い吸収によるレチノイド皮膚炎か、あるいはハイドロキノンの刺激性皮膚炎が考えられます。トレチノインが原因の場合は最初に反応が強く生じて次第に収まってきますが、ハイドロキノンが原因の場合は使用している間中ずっと症状が続くという特徴があります。後者の場合は、ハイドロキノンのアレルギーの可能性が高く、染毛剤と交叉反応を起こす物質なので事前に毛染めのアレルギーがないかを聞いておくとよいでしょう。
KIREI
ハイドロキノン含有製品はパッチテストをしたほうがよいでしょうか?
野本真由美医師
すべての人に事前にパッチテストをする必要はありません。パッチテストをおこなったことで、逆に感作を誘発する可能性もあるからです。染毛剤やハイドロキノン製剤でトラブルの経験がある方は、事前に肘窩でROAT試験(反復塗布試験)をおこなうとよいでしょう。ミラミンやミラミックスなどのpHが4未満の製品は、貼付試験をすると偽陽性が生じやすいのでおこなわないように気をつけてください。
KIREI
レチノイド反応の起こり方によって副作用に気をつけることはありますか?
野本真由美医師
皮むけが強い場合は、表皮の変化が大きいので炎症後色素沈着のリスクが高まります。 赤みが強い場合は、血管の変化が大きいので血管拡張症のリスクが高まります。
KIREI
野本先生、ありがとうございました!
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