医療レーザー脱毛の効果がエステの光脱毛より長期間にわたる理由と痛みなどのデメリット

脱毛のイメージ

エステや医療機関でおこなう脱毛機器を使った脱毛方法には、医療レーザー脱毛のほかに、光脱毛(フラッシュ脱毛、IPL脱毛)、絶縁針電気脱毛(ニードル脱毛)があります。

光脱毛と比較して、医療レーザー脱毛が長期間にわたって効果がある理由と、絶縁針電気脱毛ではできて医療レーザー脱毛ではできないこと、また脱毛方法ごとに異なる料金や痛みについて説明していきます。

皮膚にダメージを与えないレーザーで長期間にわたる脱毛効果

医療レーザー脱毛は、電磁波の一種であるレーザーを照射して脱毛します。

光が多数の波長からなるのに対して、レーザーは一つの波長からなる人工的な光線で、光よりも鋭く一直線に進みます。

また、レーザーには、ある特定の物質や色にのみ吸収されやすいという特性があり、吸収されやすい物質や色は波長によって異なります。

美容医療では、レーザーの特性が活かされ、メラニンの黒い色素に吸収されるレーザーや、ヘモグロビン(毛細血管)の赤い色素に吸収されるレーザーが、脱毛やシミ治療、赤ら顔治療で使われています。レーザーの波長が黒や赤といったターゲットとなる色素に吸収されると、熱エネルギーに変換されます。その熱によって色素部分が破壊されて、シミや赤ら顔の症状が落ち着くという仕組みです。

レーザーは狙ったターゲットにのみ作用するため、ターゲット以外の組織には大きなダメージがありません。

医療レーザー脱毛は、メラニンの黒い色素に吸収されるレーザーの特性により、皮膚にダメージを与えることなく、毛が成長する元である毛母細胞、あるいは毛母細胞に毛が成長するよう指示を出しているバルジ領域を破壊します。

毛の構造■毛球:
毛根の下にある球状に膨らんでいて、細胞分裂して毛を成長させる毛母細胞がある部分。

■毛母細胞:
毛母細胞の下にある毛乳頭から栄養分をもらい、細胞分裂しながら、毛として成長する細胞。

■毛乳頭:
毛細血管から取り込んだ栄養分を毛母細胞に送っているところ。

■バルジ領域:
毛母細胞や毛乳頭より上に位置し、発毛因子を作り出し毛母細胞に毛が成長するよう指示をしている部分。

毛は毛母細胞が細胞分裂することで成長しますが、医療レーザー脱毛では毛母細胞、あるいはバルジ領域を破壊するので、新たに毛が成長することができなくなります。そのため、医療レーザー脱毛の脱毛効果は長期間にわたります。
医療レーザー脱毛には2つの照射方法があって、毛母細胞に作用する照射方法がショット式(熱破壊式)、バルジ領域に作用する照射方法が蓄熱式です。

絶縁針電気脱毛も一つ一つの毛穴に電気を通して毛母細胞を破壊するので、医療レーザー脱毛と同様に脱毛効果は長期間にわたります。一方、エステでおこなわれる光脱毛の脱毛効果は、レーザーほどエネルギーが強くないため毛母細胞の働きを弱める減毛になります。

また、家庭用脱毛器にもレーザーや光を使った製品がありますが、医療レーザー脱毛やエステの光脱毛と比べてエネルギーの出力が低く設計されています。

医療レーザー脱毛が1回で終わらない理由

医療レーザー脱毛は、新たな毛の成長をストップさせて、毛の成長に関わる毛母細胞に影響を与える必要があります。
毛には毛周期と呼ばれる成長サイクルがあって、成長初期、成長期、退行期、休止期を順番に繰り返しているのですが、このサイクルのうち、一番、毛母細胞にダメージを与えることができるのが成長期のサイクルです。

脱毛効果を狙うには、メラニンが多く毛が毛母細胞と密着している必要があって、この条件に当てはまるのは、黒くて太い成長期の毛というわけです。
毛周期は部位ごとに異なって、わきと腕・脚の成長期は3~5カ月、VIOであれば1~2年です。

また、成長期の毛の割合は頭髪だと90%ほどありますが、わきやVIO、腕や脚では、20~30%にとどまり、それ以外の毛は退行期や休止期の状態にあります。

医療レーザー脱毛が1回で終わらず、複数回脱毛を受ける必要があるのは、1回で脱毛効果を狙えるのが、全体の20%程度にあたる成長期の毛のみだからです。

毛周期

  • 成長初期・・毛母細胞が分裂し、毛が生まれてくる時期。
  • 成長期・・・毛が伸びる時期。毛母細胞が分裂を繰り返している状態。
  • 退行期・・・成長が衰え、細胞分裂のスピードが落ち、やせ細っていく。毛母細胞と毛が離れやすく、毛が抜けやすい時期。
  • 休止期・・・成長がとまって抜ける時期。シャンプーで抜け落ちるのは休止期の毛。

医療レーザー脱毛を受ける間隔、回数

2~3カ月に1回を合計5回程度繰り返して完了

医療レーザー脱毛は、脱毛に適している時期を狙う必要がありますが、毛周期を目視で確認することは不可能です。そのため、医療レーザー脱毛の頻度は、各部位の休止期間の平均から2~3カ月に1回を目安としています。それより短期間に繰り返しても成長期を狙えなければ効果はないので、早く脱毛が終わるわけではありません。

成長期の毛の割合を、全体の20%とすると、医療レーザー脱毛を5回受けると100%になりますので、回数としては5回程度、期間としては1年前後で全体の脱毛が終わる計算になります。

5回程度繰り返したころにはレーザー照射が一巡し、「生えなくなってきた」という実感を得ることができるでしょう。

「脱毛したのに生えてくる」のは休止期だったから

医療レーザー脱毛したにもかかわらず、毛が生えてきたように見えることがありますが、 これはレーザーを照射したときに休止期だった毛が成長するためです。休止期だった毛が成長期になるころにまた医療レーザー脱毛を受けることで、脱毛されます。

医療レーザー脱毛を光脱毛や絶縁針電気脱毛と比較

医療レーザー脱毛はレーザーを照射することで、絶縁針電気脱毛は毛穴に刺した針から電気を流すことで、毛の細胞分裂を停止させます。一方、光脱毛は光の熱で毛の細胞分裂の働きを弱めます。

絶縁針電気脱毛は、3つの脱毛方法のなかで痛みが最も強いとされていますが麻酔が可能です。毛穴一つ一つに処置するので時間がかかることもあり料金は高い設定になっています。

両ワキの場合 医療レーザー脱毛 光脱毛 絶縁針脱毛法
(ニードル脱毛)
医療行為かどうか 医療行為 医療行為ではない 医療行為
場所 医療機関 エステ 医療機関
効果の持続 長期的な持続 毛量、毛質などにより個人差
がある
効果は減毛
長期的な持続
痛み、肌への刺激 光脱毛と比べると強いが麻酔が可能 少ない 強いが麻酔が可能
料金 10,000~30,000円程度 300~5,000円程度 100,000~150,000円程度
1回にかかる時間 10分程度 5~10分程度 1時間半程度
完了するまでの
平均施術回数
4~6回 10~18回 5~6回
メリット 効果は長期的
絶縁針電気脱毛より痛みが軽度
照射エネルギーが少ないため刺激や痛みが軽度
1回あたりの料金が安い
効果は長期的
白髪や眉下、日焼けしている
肌や色黒の肌にも照射可能
デメリット 白髪などメラニン色素が薄い毛の脱毛が難しい
日焼けしている肌や色黒の肌には照射できない
白髪などメラニン色素が薄い毛の脱毛が難しい
日焼けしている肌や色黒の肌には照射できない
減毛効果であり、長期的はない
完了するまで医療レーザー脱毛より時間がかかる
1回にかかる時間がながく回数も必要でお金がかかる
脱毛までムダ毛を処理できない
(伸ばしておく必要がある)

「料金を安く抑えたい」、「痛みに弱い」という方は光脱毛、「長期的な脱毛効果を狙いたい」という方は医療レーザー脱毛、「料金が高くても痛くてもメラニン色素が薄い毛も確実に脱毛したい」という方は絶縁針電気脱毛を選ぶなど、予算と目的によって自分に最も合った脱毛方法を選択すると良いでしょう。また、部位ごとに違う脱毛方法を使い分けるのも良いですね。

比較して分かった医療レーザー脱毛のデメリット

色素沈着している皮膚や色素が濃い部位にはレーザー照射できない

日焼けしている肌、ほくろやシミ、色素沈着、タトゥがある部位には対応できません。これは、医療レーザー脱毛のレーザーが黒い色に吸収されて熱が生じるという特性上、皮膚が黒いと皮膚にレーザーが吸収されて火傷になる可能性があるためです。
シミ・ほくろ、タトゥには、脱毛前にシールを貼ってレーザーがあたらないように処置します。

日焼けしていると断られる可能性がありますので、医療レーザー脱毛を受ける前は、紫外線対策をしっかりおこないましょう。
また、眼球周辺、眉下(まぶた)は黒い瞳の近くなので、照射できません。

白髪や金髪の脱毛は難しい

レーザー脱毛は、レーザーがメラニンの黒い色素に吸収されて生じた熱が、毛根組織にダメージを与えて脱毛するので、毛が細い人より、毛が多く濃い方のほうが効果を実感しやすく、白髪や金髪を脱毛することはできません。黒い色素がない毛を脱毛する場合は、絶縁針電気脱毛にトライする必要があります。

輪ゴムで弾かれたような痛みがある

痛みの強さは、部位によっても異なりますが、一般的に「輪ゴムで弾かれたような痛み」と表現されます。これは、メラニンの黒い色素に吸収されると熱を発するためで、太く黒い毛になるほど痛みを感じることになります。
事前に申し出るとクリーム状の麻酔を塗ってから脱毛できる医療機関もありますので、気になる場合カウンセリングや診察時に相談してみましょう。

医療レーザー脱毛のレーザーの種類と照射方法

医療レーザー脱毛は、医療機関によって使用する脱毛機器やレーザーの種類に違いがあり、適応する肌質や脱毛効果、痛みが異なります。医療機関を選ぶときには、立地や料金だけでなく使われているレーザーや照射方法を確認して選ぶのも良いでしょう。

医療レーザー脱毛で使われる4種類のレーザー

レーザーは波長によって種類が変わり、波長が短いほどメラニンの黒い色素によく吸収されて、波長が長くなると効果がマイルドな分痛みも少なくなる傾向にあります。 日本の医療レーザー脱毛で広く使われているのがアレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーです。

広く使われているアレキサンドライトレーザー

本で最も使われている脱毛機器のレーザーです。レーザーの波長が短く、皮膚表面に熱が留まるので、日焼けした肌や色素沈着した部分に照射すると皮膚に反応して火傷をする可能性があります。

日焼けや色黒の肌でも照射できるダイオードレーザー

アレキサンドライトレーザーより波長が長いので表皮部分のメラニンの黒い色素には吸収されないので、日焼けや色黒の肌でも産毛でも脱毛できます。

マイルドな効果のYAGレーザー

アレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーより波長が長く、日焼けや色黒の肌にも照射でき皮膚深くのメラニンの黒い色素にも作用しますが、毛根を破壊する力がやや弱いため脱毛効果がマイルドです。

日本人の肌には不向きのルビーレーザー

波長がアレキサンドライトレーザーよりもさらに短く、メラニンの黒い色素によく反応するため、白人の方の脱毛に有効です。日本では、主にシミ・ソバカスの治療に使われています。

医療レーザー脱毛の2つの照射方法

ほとんどの医療レーザー脱毛機器の照射方法、ショット式

ショット式(熱破壊式)の脱毛機器は、最も一般的な照射方式です。パチッと単発のレーザーを照射して脱毛します。
エネルギーの強いレーザーをパチパチ打つことで、輪ゴムで軽くはじかれるような刺激がありますが、広く利用されてきた照射方式で、どのレーザーもショット式が一般的です。 ショット式のターゲットは、毛が成長する部分である毛母細胞です。

代表的な脱毛機器に、ライトシェア・デュエット、ジェントルレーズがあります。

痛みが最小限で済む、蓄熱式

蓄熱式は、ショット式に比べると新しい脱毛の照射方法です。 低出力のレーザーを連続的に当て、じわじわ加熱していくため、肌に照射するエネルギーの強さと痛みは最小限。従来ショット式で対応できなかった色黒の肌の脱毛や効果の出にくい産毛などの対応も可能です。
蓄熱式はショット式と異なり、毛が成長するように指示を出しているバルジ領域をターゲットにしています。

代表的な脱毛機器としては、ソプラノアイスプラチナム、メディオスターNeXT PROがあります。

レーザーの種類 波長 照射方法 特徴
アレキサンドライト
レーザー
755nm ショット式 日焼けや色黒の肌には照射不可
広く脱毛に使用されている
ダイオードレーザー 800~910nm ショット式
もしくは蓄熱式
日焼けや色黒の肌でも照射可能
広く脱毛に使用されている
YAGレーザー 1064nm ショット式 日焼けや色黒の肌でも照射可能
脱毛効果がマイルド
ルビーレーザー 694nm ショット式 白人の方の脱毛に有効

医療レーザー脱毛の料金相場

医療レーザー脱毛の料金は、医療機関によってそれぞれですが、おおよそ以下のような料金になっています。

部位 料金(5回)
両わき 10,000~30,000円程度
ひじ下 35,000~75,000円程度
ひざ下 40,000~90,000円程度
Vライン 25,000~60,000円程度
Oライン 25,000~40,000円程度
Iライン 25,000~40,000円程度

医療レーザー脱毛は保険対象外の自由診療なので、医療機関で自由に料金設定ができます。また、導入しているレーザー脱毛機器が違うため、その導入費用や維持費もそれぞれ異なって、料金に幅があります。

異常に多い発毛がみられる多毛症(アムブラス症候群)では、医療費控除の対象になる可能性もありますが、基本的には保険対象外です。

料金の支払い方法は、分割対応しているところ、都度払いが可能なところなど医療機関によってさまざまです。自分が払いやすい支払い対応である医療機関を選ぶようにしてください。

医療レーザー脱毛前に確認しておくこととアフターケア

医療レーザー脱毛できる部位

医療レーザー脱毛することができる部位は、両脇、肘上、肘下、両手指甲、胸部、両乳輪まわり、上腹部、下腹部、ヘソまわり、V全体、Iライン、Oライン、襟足(うなじ)、上背、下背、ヒップ、大腿前面、大腿後面、両膝、膝下、両足指甲、額、両頬、鼻下、あご、あご下など。

皮膚の薄い場所は痛みなどの刺激が強く出る傾向がありますが、全身のあらゆる部位を脱毛することができ、女性でも男性でも受けることができます。
しかし、医療機関の方針により対応していないこともありますので、対応部位や対象者については事前に確認しておくと確実です。

医療レーザー脱毛のリスクと回避方法

皮膚が火傷、赤み、ひりひり感、むくみ、毛嚢炎(白ニキビ)、増毛、硬毛化、打ち漏れ、一時的な多汗症などを発症するリスクがあります。

しかし、医療行為として医療レーザー脱毛を受けるわけですから、もし脱毛の施術中や脱毛後に何らかの異変が発生した場合には、すみやかにドクターに相談するようにしましょう。
脱毛中であれば、その時々のお肌の状態にあわせて、レーザー照射レベルを細かく設定し直してもらうことができます。また、脱毛後の肌トラブルであれば、すぐに処置することで将来への悪影響を残さないようにすることができます。状況を把握しているドクターに相談できるので安心ですね。

医療レーザー脱毛前の準備

医療レーザー脱毛を受ける前には、簡単な準備が必要です。 痛みを感じやすくなったり、効果が落ちてしまったりすることがないよう、以下のようなことに気をつけましょう。

  • 紫外線対策をおこなう
  • ムダ毛処理をしておく
  • 毛抜きは厳禁
  • 飲酒は控え保湿する
  • 睡眠をしっかりとる
  • 薬の服用に注意
  • 制汗剤は使わない

 

以下のような場合でも医療レーザー脱毛が可能ですが、自己判断しないで脱毛前の診断時にドクターに確認してください。

ニキビ 部分的なニキビや、炎症が強くない場合は医療レーザー脱毛可能
サメ肌といわれる毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん) 毛孔性苔癬は、二の腕、肩、背中、お尻、太ももなどのブツブツした肌質のこと。肌の表面がデコボコしているため自己処理が難しくなります。医療レーザー脱毛なら毛孔性苔癬でも照射可能。
埋没毛 皮膚の正面に出ていない埋没毛でも、黒い色が目視できる状態であれば、医療レーザー脱毛可能。
医療レーザー脱毛しても埋没毛はターンオーバーで皮膚の外に出てくるまで皮膚の下に埋もれたままのため、スクラブや保湿をして早く外に出るよう促すのがおすすめ。
生理中 VIO以外であれば医療レーザー脱毛可能

医療レーザー脱毛による嬉しい効果

肌のザラツキがなくなり毛穴が目立たなくなる

自己処理では、毛が埋もれてしまう埋没毛が生じやすく、毛抜きで処理すると傷ついた毛穴が炎症を起こすこともありますが、医療レーザー脱毛をすれば、無理な自己処理で肌を直接傷つけることがなくなるので、毛穴が目立たなくなります。

雑菌の繁殖が抑えられるためワキガの症状が落ち着く

わきがは、汗と皮膚にいる雑菌が混ざりあうことで、独特なにおいが発生している状態です。

自己処理で無理やり毛を引き抜くと、毛穴は炎症を起こします。炎症により刺激され発汗量が増えるなど、自らにおいの原因を作り出しかねません。 しかし、自己処理による肌への負担がなくなれば、炎症の刺激による発汗が抑えられて、傷で細菌が繁殖することがなくなります。また、脱毛すると、雑菌が付着する場所(毛)がなくなるので、雑菌の繁殖が抑えられます。

医療レーザー脱毛後のアフターケア

医療レーザー脱毛の直後は肌に負担がかかっていますので、アフターケアが必要になります。医療機関の指示に従いつつ、以下についても注意しましょう。

  • 当日はシャワーのみ、飲酒も控える
  • 紫外線対策と保湿をしっかりおこなう
  • 脱毛後火照りを感じる場合は冷却する
  • 炎症止めの軟膏を塗る
  • 脱毛の前だけでなく、脱毛期間中は、毛抜きは厳禁

医療レーザー脱毛は医師免許が必須

エステや医療機関でおこなう機械を使う脱毛方法のうち、医療レーザー脱毛と絶縁針電気脱毛は医療行為です。

エステでおこなわれる光脱毛は、電磁波を照射して毛の成長に影響を与える点は医療レーザー脱毛と同じですが、医療レーザー脱毛は光よりエネルギーが大きいため、ドクターのいる医療機関でなければできません。

光脱毛では毛母細胞の細胞分裂を弱めますが、医療レーザー脱毛は細胞分裂を停止させます。強いエネルギーを使う分、脱毛後の皮膚にトラブルが発生するリスクが高いのも事実。しかし、そのような場合でも、医療機関であればドクターが迅速かつ適切な処置をおこなえるため安心です。

細胞を破壊する脱毛方法は医療行為であると、厚生労働省から通達されています。
ニードル脱毛と広く認識されているエステの美容電気針脱毛も、強いエネルギーで細胞を破壊するような脱毛方法とすれば、医師免許を持たないスタッフがおこなうと医師法第17条に違反します。ドクターが不在の業態で、長期的な脱毛ができることを謳っている場合は、違法行為をおこなっていることが疑われるので注意してください。